ナショナル ジオグラフィック7月号の特集です。
表紙と中の写真に惹かれて買ったのですが
記事を読んでみて驚いたのは
パンダの育成と保護には莫大な費用が
掛かっていること。
この記事では
中国とアメリカの関係を中心に
書いてありました。
現在、アメリカやその他の国の動物園で
飼育されているパンダのほとんどは
中国からレンタルされたもので
レンタル料は年間1億円を超えるそうです。
またレンタル中、
パンダに赤ちゃんが生まれた場合
赤ちゃん1頭につき60万ドルを
中国に支払うという決まり。
その他、飼育代等あわせると
1頭につき平均260万ドル(約2億9千万円)もの
費用が掛かるとのこと。
パンダのおかげで動物園の
観客動員が増えた分、収入があったとしても
とても追いつかない額らしい。
しかし、そのレンタル料は
中国のパンダ保護区や繁殖センターの
費用の一部に当てられており
一方、アメリカ側でもパンダの生活を
研究することで近年よりよい繁殖へと
繋がっている…
などうまく循環しているようです。
政治的な道具に使われてる側面も
あるかもしれないが
世界の人たちが協力して
パンダ絶滅を防ごうとする姿勢は素敵なこと。
かわいいパンダが世界の外交の
一端を担っているともいえるのだろうか。
当のパンダは笹いっぱいで
幸せに暮らせればそれでいいんだろうけど。
■ナショナル ジオグラフィック 日本版
↑スミソニアン動物園の子パンダ・タイシャンの映像や
パンダの壁紙ダウンロードなどお楽しみあり
ペットに出来るなら絶対パンダ!と思っていたけど一生無理ね。
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2006年 07月号 [雑誌]日経BP出版センターこのアイテムの詳細を見る |
7/14 「三段壁到着」 再編集しました。
手に入ったとしてもパンダは買わないよね。
中国の研究センターに出入りさせてもらって
パンダにまみれてゴロゴロするよ。
もうパンダになってもいい…
でも・・・クマだもん(・_・)こぉナマケモノクマっちゅう感じ?
毎年2億か・・・・パンダの着ぐるみかぶっても・・騙せんか・・・
”毎年”2億だよ!
中国で2億ってったら!!
あ、サマージャンボ買わなくっちゃっ))
でも、1頭につき2億か~
2億あったら豪遊だきるな~