お盆も終わって何日も経ってますが
8/8に行ってきた『六道まいり』の報告をさせてください
(地蔵盆まで終わってるといふのに…)
ご先祖の霊をお迎えする精霊迎えの行事
ふだんはひっそりした感じのある所ですが
この時期は夜店なども出てにぎやかな雰囲気です
山門をくぐると高野槙の販売所があります。
六道まいりのお作法としては
まず、これを購入。
次に
水塔婆にお迎えする方の戒名を書いてもらいます
間違わないように緊張するかしらん?( ..)φ
迎え鐘の鐘楼まで行き
「こちらに帰ってきてね~」と鐘を撞きます
こちらの鐘は鐘楼の中に
すっぽり隠れているというちょっと変わった構造
小さな穴から出ている綱を手前に引っ張り鐘を撞きます
十界之図(天国・地獄絵図)
一番下には恐ろしい地獄が書かれているのですが
横で見ていたおばさんがひと言
「こどもの時は目線がちょうど地獄やったから怖かったわ~」
子供の教育にも一役かってるのかも
さて、精霊迎えの続き
戒名を書いてもらった水塔婆を
お線香の煙であぶってお浄め
地蔵尊前に供え、
水をつけた高野槙で浄めます
供えた水塔婆はお盆の後、供養されます
空模様が怪しい日でしたが
日が暮れると参拝の人も増えてきました
お供えのお飾りも、なんだかキレイ
ちなみにこの日は、
新しく買った単焦点レンズの本格お試しを
開始した日だったので
出来るだけこのレンズ1本で頑張ってみました!
難しいけど楽しいです♪
迎え鐘を待つ列が、ますます長くなっていましたが
結構さくさくスピーディーに進められているような…
その様子は動画でどぞ↓
◆過去の記事◆
2007.8.17 『ご精霊さんの迎え方~六道珍皇寺』
2006.8.11 『精霊迎え』
◆関連記事◆
2008.08.15 『また来年』
2007.01.04 『歩き初め-2』
2006.08.17 『送り鐘-矢田寺』
2006.01.06 『東山北部散策-4』
■六道珍皇寺(そうだ 京都、行こう。)
(取材日:8月8日)
びっくりでした!
◆醍醐寺の准胝堂全焼、落雷原因か 国宝被害なし
(8月24日 京都新聞)
昨晩のカミナリすごかったもんね~
そして、これいいなぁ
◆オニバス「ゆらゆら気持ちいい」 草津・みずの森で試乗会
(8月24日 京都新聞)
「体重40キロ以下の人」という制限あり
街全体を作っているのかもしれませんね。
近頃は外国の人によって伝えられる例も増えてきて
京都に住む人間としてはいろいろと
勉強せねばならんことが多そうです
おお!9月5日に入洛ですか!
こちらはここんとこお天気が悪くて
これが週末まで続きそうですが
それ以降は晴れマークがついていたような
良いお天気に恵まれることと
ナニゴトも起こらないことを祈ってますわ♪
どうなるの?
また、イチからやりなおし~なんて
これ、1個1個お金払ってるみたいなので
そうなると辛いし…ちゃんとメモって行こう♪
この写真が今月のことやったなんて
信じられへんくらいの涼しさですよね、今。
夏が短かったみたいで
なんか拍子抜けなかんじです。
醍醐寺はすっかり丸焼けでしたね
いつか、上醍醐にも上りたいと思ってたのに
今度行っても新しいお堂になっちゃってますね。
この夏は烏丸半島に行けませんでした
涼しくなってきたのをいいことに
そろそろ行ってみようかなぁ
オニバスには乗れへんけど…(制限が…)
当たり前に継承していく姿は、素晴らしいものですね。
ひとつひとつのやり方が美しく感じます。
オニバス。。。のってみたいです
が。。。40kg以下って。。
京都行き。。。決定しました。
何事もなければ、9月5日にそちらへ行きま~す
名前まで書いていただくとは?名前を忘れてしまって という人はいないのですね。
行ったのは昼間だったので、お店があまり出てなくてさみしかったです。
醍醐寺、万灯会に行ったので驚きました。
国宝に被害がなくて不幸中の幸いでした。
オムニバスは先々週、見に行ってきましたが、あれに人が乗れるとは。。。(^^♪