まるも日記

その日みつけた新しいこと綴ろうかな

東山北部散策-7

2006-01-11 00:07:52 | おでかけ京都

恵比寿神社の前、大和大路通り沿いに
かわいい"狛いのしし"を見つけたので
ちょっと寄り道してみた。

摩利支尊天堂(まりしそんてんどう)
正式には禅居庵(ぜんきょあん)といい
建仁寺の塔頭のひとつ。
地元の方には"まるしてん"とも呼ばれているそうです。



こちらに祀られている
摩利支天はインドの神マリーチのことで
太陽の陽炎が神格化された女神です。

この女神のお使いが猪なので
狛犬ならぬ狛いのししが番をしているわけですね。

境内には3組の猪と別にもう一頭、
大和大路通りに面して門前に一組で
合計9頭の猪がいました。
リアルだったり、抽象的だったり
それぞれに趣があって面白かったです。


(こちらは八坂通り沿いの門)

開運・勝利、亥年の守り神だそうです。

ケーキの上のローソクがまた1本増えました
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2 コメント

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>ひどぅんさん (marumo)
2006-01-13 23:18:13
"まるしてん"さんは花見小路のすぐ近くなので

寄り道しやすいと思いますよ!



以前、当ブログでもご紹介しました

大豊神社の"狛ねずみ"(11/30up)とか

鞍馬寺の"狛トラ"とか

犬だけじゃなくて色々あるんだなと

私も最近知りました。



これが結構愛らしいものばかりで

かなり楽しんでおります。

また変わったの見付けたら

ご紹介しますね。

返信する
狛しし (ひどぅん)
2006-01-12 23:37:06
こましし

初めてみました。



神社に立つ石造は

興味があり

見つけるとつい写してしまっていたのですが

こんな種類のものもあったのですね。



それぞれにデザインが違うのも

かなりいい感じです。



これは京都にいったとき絶対に寄らねば!
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