昨日は『プーシキン美術館展』をみに
中之島の国立国際美術館まで行ってきた。
今回は朝日新聞の運営するアスパラクラブの
会員特別招待だったので無料で入場。
ここの美術館は展示スペースが
すべて地下になっている。
メインイベントはエスカレーターでズィーッと地下3階まで。
19世紀末~ロシア革命という期間
モロゾフさんとシチューキンさんという
実業家の二人が収集したフランス近代絵画の作品展です。
ルノアール、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、
ルソー、モネ、マネ、ピカソ…ロートレックなんかも
ありました。
しかし、なかでも印象的だったのは
マティスの金魚
もちろん、これを見に行ったわけなんですが 思っていたより大きな作品で驚きました。 土産にポストカードを購入しましたが 生で見た絵の色とはやはり違う。 実際はもっと色が生き生きしていて、 鮮やかで、生命感に溢れていたなぁ。 |
絵の解説に書いてあったけど
"シチューキンさんがこの絵を見た途端、即購入"
したのには納得。
「私だって金余ってたら買いますよ。」(まるも)
なんとこのシチューキンさん、
自宅にマティスの作品を壁一面に並べた
"マティス部屋"なるものを持っていたんですよ!
それ、ズルイです。
(&ピカソ部屋まで)
このあと、隣接する大阪市立科学館で
プラネタリウムをみて帰ろうかと思っていたが、
今日は月曜日で休館日…残念、予定狂った。
ゴッホは1点だけでした…