大阪市立科学館に行ってきた。
プラネタリウム上映までに1時間ほど余裕がある。
周辺を散策するつもりでいたのだけど
プラネタリウムと交互に上映している
オムニマックスに間に合うことを知って
ためしに一度見てみることにした。
以前来館した時にやっていた
虫の目線からみた世界みたいな企画を
気になりながらも見送っていたことが
心残りだったのかもしれない。
この日の企画は『エンカウンター3D』
3D映像の歴史を迫力大画面で楽しもうって
具合の40分間のプログラム。
3Dにつき物のあのメガネをかけて見たのですが…
3Dって…長々みるもんじゃないです…
かなり体調が悪くなりました…
トロッコに乗って洞窟の中を右往左往上よ下よと
ハイスピードで振り回されたとこまでは
覚えてますが…それ以降はドロップアウト…
目を閉じちゃいました。。。
上映終了後、周りの人の様子を見たら
特に異常なし…
私のように車酔いしやすい人には不向きなのかも。
…癒しを求めて来たのに・・・
↑隣で美術鑑賞にすれば良かったか…?
オムニマックスとともにチケットを買っていたため
15分の休憩後、プラネタリウムへ。
まだ、オムニの余韻が抜けきってなかったけど
沢山の星をみたらだいぶ収まってきた。
ここのプラネタリウムは
世界で5番目に大きい直径26.5mのドームを使用
迫力の画面で星空にすっぽり包まれる感覚。
(ちなみにイスがフランス製なのが自慢みたい)
解説もとても丁寧で面白いんだ♪
この日の企画は『安倍晴明が見た星』
安倍晴明は今で言う天文学者
「天文博士」の役職に当時あり
毎夜星空を見ては世の中の吉凶を占ったそう。
科学が発達した現代ではあたりまえの星の動きも
「なんかおかしい…天変地異の前触れだ」とか
言ってたそうですよ。
当時は西洋の星座ではなく中国から来た星座で
星の見てたとのこと。
今と比べて3倍以上の数の星座があって驚きでした。
(「厠」なんておトイレの星座もあったよ)
それにしても晴明さん
毎晩毎晩いったい何時間ほど観察してたんやろね。
企画もんに加えて
この季節見える星座の探し方も教えてもらったので
夜空を見るのが益々楽しみ♪
でも、京都の街中じゃあんまり星も見えないなぁ。
このあと、近くの靱(うつぼ)公園など通り
3時間ほどウロウロしてから帰った。
↑公園のバラ園はさすがに花はなかったけど、
代わりにサザンカが満開だったよ♪
帰り道、電車に乗ったら3D酔いがぶり返したぁ・・・
■大阪市立科学館
9:30~16:45 月曜休館
■3D酔い(wikipediaより)
(おでかけ日:1月19日)
写真少なめにしたら文章長なった…
途中まではジェットコースターみたいで
面白かったんだけどなー・・・
私、ホームに入ってきた電車見てても
クラッとするからかなり三半規管弱いんかも。
そうか!かんちゃんゲーム好きなんだよね!
ゲームで鍛えてたら大丈夫そう!!
いっぺん挑戦しに行ってみてよ~
色々試してみたけど
最後には目をつぶるしかなかったよ…
USJでスパイダーマン乗った時
「こんだけ並んで待ってたったコレだけ?!」って
ブチリそうになったけど
あれ以上長い時間乗ったらやばかったかも。
3Dはカンベンやけど
プラネタリウムならいつでも付き合うで~
ジェットコースターでも鍛えてるし ←関係ないか?