視線をかんじる!と見上げるとサル♪
昨年気が付いてたんだけど
あんまり写真を撮ってなかったんだぁ。
ここ、西教寺の屋根の上には
あちこちにサルが居るの
そのいわれは…
室町時代の明応2年(1493)坂本で徳政一揆が起こった時、その首謀者が真盛上人と誤解した山門の僧兵が西教寺に攻め入った。しかし境内には人影がなく、ただ鉦の音だけが本堂から聞こえてきた。それを聞いた僧兵が本堂に駆け込むと、そこには一匹の手白の猿が上人の身代わりとなって鉦をたたいていた。日吉山王の使者である猿までが上人の不断念仏の教化を受けて念仏を唱えていることに感じ入った僧兵はその場を立ち去ったという。(西教寺HPより引用)
真盛上人を救った『身代わりの手白猿』として
猿の像も祀られているようです。
一部撮ってきたのでアップします
それぞれ表情が違って面白いです
三羽雀の紋瓦もかわいい♪
日も沈み暗くなってきて撮影困難に…
フラッシュも使いたくなかったんで
これだけで諦めました。
参道にはズラリと塔頭寺院が並んでいるし
本堂のあたりもじっくり散策できなかったので
まだまだサルが居てるとおもいます
改めて日のあるうちに調べに行かねばー
◆関連記事◆
2007.11.28 『'07モミジ状況-西教寺(11/25)』
2006.11.16 『モミジ状況-西教寺ほか』
■--天台真盛宗総本山-- 西教寺
9~16時半 拝観料400円(境内自由)
■坂本観光協会
<紅葉の坂本 夜のライトアップ>
11/15(木)~12/9(日)
17時半~21時
日吉参道・滋賀院門跡・西教寺・旧竹林院
(撮影日:11月25日)