
みんなが注目しています
…タヌキちゃんに


て、まだ言うかぁ。。。

ウソウソ、


みんなが見ているのは
からくり人形の動作です
13基の曳山それぞれに乗っており
中国の故事や能楽・謡曲などを
題材にした芸が披露されます


↑西行桜狸山(狸山)
西行法師と問答をする仙人が花の中から現れたところ
このからくりが行われることを
所望(しょもう)といい
曳山巡行中20数箇所で披露

演じられる場所には↑このような御幣が
掲げられているので、そこで待機していれば
全てのからくりを見ることができるんだよ。



↑西王母山(桃山)
二つに割れた桃から童子があらわれたところ
2階からだとよく見えるだろうなぁ


↑月宮殿山(鶴亀山)
鶴と亀の冠をつけた男女の舞人が皇帝の前で舞う、謡曲『鶴亀』に因む
写真は、扇子をばさっと開いたところ
で、私のお気に入りは今年もコノコ~♪


↑石橋山
天呂山の岩石の中から出てきた唐獅子が牡丹の花に戯れ遊び
再び岩石に隠れる、謡曲『石橋』に因む
唐獅子君がひょいと逆立ちしたかと思うと
オシリ振り振り踊りまくります♪
お囃子も途端に盛り上がりメッチャ楽しい♪

昨年の記事、2006.10.9 『大津祭-追記』に動画があるので
よかったらどぞ・・・

今年撮った動画は帰りがけにひとつだけ撮ったもの
西宮蛭子山(鯛釣山)
えべっさんが鯛を釣り上げるところです
遠くからでちょっとわかりにくいねんけど
釣った鯛が元気良すぎて
囃し方の人の頭を直撃したあと
受け手の人形を通り越しちゃうアクシデント

ま、よく見えない人は
観衆の盛り上がりぶりをお楽しみください

◆関連記事◆
2006.10.8 『とりいそぎ報告』
2006.10.8 『大津祭-本祭』
2006.10.9 『大津祭-追記』
2006.10.10 『大津祭-宵宮(10/7)』
■大津祭曳山連盟ホームページ
(取材日:10月7日)
とてもマッチしてました♪
とても華やかでいて、伝統も感じさせるものでしたね~
外に垂らすってのが面白いですよね♪