"ベルリンの至宝展"を観に
神戸市立博物館まで
行って来ました。
「開館とともに入場」と
計画していたけど
間に合わず30分遅れで入場。
朝だというのに
会場内はすでにたくさんの人。
今回の美術品は
ドイツ・ベルリンのシュプレー川中州に
5つもの博物館や美術館で構成された
ベルリン国際美術館からのもの。
1830年に旧博物館が創設されてから
100年かけて"巨大博物館島"となり
1999年には世界遺産に登録されている。
それぞれの博物館から
ピックアップされてきたのか
作品のカテゴリーが細かく分かれ
ちょっと忙しい。
そして、ここの会場も1階→3階→2階と
階段で移動する方式で、
これまたちょっと忙しい。
でも考えようによっては
色んな料理をちょっとづつ試食したかんじで
面白かったかな?
特にエジプト文明のコーナーでは
ミイラの木棺や壁画に描かれた
当時の文字が興味深く
しばらく見入ってしまった。
それから
チケットのデザインに使用され
展覧会イチ押しなのであろう
ボッティチェリの"ヴィーナス"
"ヴィーナスの誕生"からの
独立したかたちでバックは黒1色。
そのおかげで
風になびくブロンドの毛先が
繊細にキラキラ輝き
本当に美しかった。
所要時間は約2時間。
ガラスにへばりつくおばちゃんを
掻き分けながらの鑑賞だったので
スムーズには観れませんでした。
やっぱ、開館と同時に入館がおすすめ。
常設展も博物館らしい雰囲気で面白かったよ。
明日は、「その後の神戸観光」についてご報告
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