日本の古代史的話と普通に家の猫の話と

昨日から、２月２４日、２５日の神戸ワークショップ募集の方も開始しておりますので、興味ある方は見てみてくださいね。

さて、朝は冬らしくどよんとしてまして、毎日平均気温が１０度以下といういい感じの年の瀬になってきております。
山の上はちょっと雪積もってますし、チラチラと雪も舞ってました。
こういう天気は朝は向こうのやまのとこに天使の梯子が見えたりするもので



なかなかに神々しい感じになってましたよ。
庭先にある花も葉ボタンかビオラか



そういうところで木の葉もなくなりスッキリした庭木を、日曜日に切ってたりしたものです。



まだその先作業が中断してて切ったままになってますけど。
向こうのがクヌギで手前が山桜。妻がここに「アーチを立ててバラを這わせる」と言うので、邪魔になる木を切ってますけど。桜はまだ短く切る予定です。
切っても新芽出てくるんで、庭木としてはまだ居てもらう予定ですけどね。
あとは隣の八重桜とかも上の方切り揃える予定だし。大きなクヌギも一本切り倒す予定だし。
まだまだやることたんまりです。
切り倒した木は来年の薪になってもらいますけどね。


薪ストーブは全力運転中ですけど、猫が入れ替わり立ち代り
朝ごはんの準備したり猫にエサやったりしている間に、



ジョイがきて。




ミシェルが来て。



ルークが来て、
という風にストーブ前で猫が火にあたってぬくぬくになっております。

以前はストーブ前に「ストーブの熱で発電して回る風車」を設置して空気の流れを作ってましたが、地震とか猫が落としたりでプロペラや軸が曲がってしまい。
今年は普通の小型扇風機を後ろに配置して温風を一階に回してまして、実はこの扇風機のほうが効率がいいもので風車を修理してなかったのですが。
埃かぶって横においているのもなんなので、イモネジを６角レンチで回して緩めようとしたら「インチサイズ」でして、まったくミリ、センチ単位の六角レンチが使えないというところがあり。
「くそ、アメリカ野郎め！」
と内心悪態をついたりしてました。
こういうときにアメリカの横暴さを感じるとこですが。
今時インチとか使うなよ〜、というところですね。以前バイクの部品もアメリカから取り寄せたのはインチサイズだったので、それ専用の六角レンチを別に買う必要が出たりして。
アメ車が売れんのはこういうせいだろう。

と普通に思うところだったりします。
ですが、僕はアメ車好きですけどね。マスタングとかコルベットとかいいですよね。
最近のカマロもでもいい感じで。
ま、結局アメリカの横暴さを呪いながらペンチの力技で軸を戻してみたら、回転し始めたので。
力技でも修理できたからいいか。
となったところですけど。

インチサイズが世の中からなくなるように。

とロゴストロンに書き込んだらそうならんかな、とつまらんこと考えたりしてしまいました。

そんなことばっかしてたのではなくて、今日も1日ガイドイラストとかガイドメッセージとか天然石からのガイドメッセージとか動物ガイドメッセージとか、そういう在宅の仕事をせっせとこなしておりました。
家での仕事がいつも押せ押せなので、実は出張中のほうがホテルでぼんやりゆっくりしているというとこなんですけどね。

一応、こういう仕事もやってますアピールしておきますんで。

・ガイドイラストとメッセージ（約一ヶ月待ち状態）

http://marunohikafe.cart.fc2.com/ca36/322/p-r36-s/

・ペットガイドイラストとメッセージ（約一ヶ月待ち状態）

http://marunohikafe.cart.fc2.com/ca55/939/p-r55-s/

・天然石の精イラストとメッセージ（約一ヶ月待ち状態）

http://marunohikafe.cart.fc2.com/ca62/1266/p-r62-s/

・ハイアーセルフシンボルアート（約半年待ち状態）

http://marunohikafe.cart.fc2.com/ca60/1030/p-r60-s/

といろいろお待たせしております。なぜか追いつくと何かあって絵が描けなくなって、結果一ヶ月待ち状態が続いてしまってるとこです。
地震以来ずーっとこんな感じですね。
宝くじでも当たって、それで３ヶ月くらい家に居られるとだいぶはかどりそうですけど。
でも、それはそれで怠けそうでもありますね。


メールdeヒーリングの話ですが、いろいろと書き込んでいただいても、読むのは僕だけなんでお好きに思うままに書き連ねてください。
妻は僕のマック使いませんし、他の端末にリンクもしてないので書いてあることの内容は僕しか目を通してませんし、あと３日くらいしたら忘れてますんで。

こういう細かいこと書いたら、変な人に思われるかな？」
とか、迷惑かかるかな？とか気にされずに思うままに書いてみてくださいね。
書くこと、文章化すること、それが重要なプロセスだったりしますよ。

ヒーリングなのですが、たいてい欲をじゃんじゃん書いて送ってきてる方が多いですが、それで構いませんので。
本質に近づき、繋がっていくことで動くものもあれば、動かないものもあって。
動かない場合は何かが制限として存在していて、それを外すプロセスが必要な場合と。
そもそもそういう才能がない、という場合に分かれていきますので。
その見極めをこの期間中に行えたらいいんじゃないかな、と思うところです。

どういう風に受けると、ヒーリングがより効果的なのか。
どういう受け方が望ましいのか。

というご質問もわりとありますが、そういうのがエゴですからね（笑）

効率がいい、効果的、正しい受け方。
そういうものを決めようとしていると、それが自分の本質につながるのを阻害してしまいます。それは人の基準であって、本人の基準じゃないのですよね。

どんな受け方でもいいのですよ、自然に自分がこれでいいんじゃないかと思う感じで。
その「これでいいんじゃないか」を探すのも、自分の本質につながる道でもありますから。どういう受け方が望ましいのか、と言われると、
「自分でこうやったらいい感じにヒーリングが来そうな気がする」
方法で受けていただけたら良いと思います。
自分の本質をもっと信用してあげてくださいね。

さて、今日はこちらのコーナーですが




【狐に聞く】


＜今日のお便り＞

こんにちは。
日本の歴史についての質問です。

①邪馬台国はどこにあったのでしょうか？
三国志魏志倭人伝の記述通りに位置を追っていくと、九州のはるか南の海の中にあることになり、今でも九州説と畿内説で意見が分かれています。とても気になります。

②邪馬台国＝ヤマト政権なのでしょうか？
日本史において空白の4世紀と呼ばれるように、4世紀の日本に関する記述が中国の歴史書に無いため、この時期の日本の出来事はあまり分かっていません。3世紀に存在した邪馬台国がそのまま今にまで繋がるヤマト政権になったのか？それともこの2つは全く別の国だったのでしょうか？

③卑弥呼とは何者なのですか？
巫女として本当に霊力があったのでしょうか？
政治は弟が行っていたそうですが、狐さんから見て彼女に対してスピリチュアル的に特筆すべき点はありますか？


以上3点になります。
よろしくお願いします!


＜お尋ねさせていただきます＞

ま「これは、狐に聞いていいの？　狐に聞くコーナーは動物についての非物質情報を聞く窓口を作ったつもりだったのに。
まったくそういう質問ないよね」

狐「人はそういうものに興味がないのでしょう」

ま「まぁ、動物のあの世知っても何の得にもならんかもしれないしね」

狐「私もできるだけなんでもお答えさせていただきますよ」

ま「で、この内容は宇宙人か何かに聞いた方がいいような気もするけど」

狐「少し私の範疇ではないですね、私には荷が思いです」

ま「じゃあどうするの」

狐「もう少し詳しそうな人を呼んできましょう」


ま「そういうキャラがいるのかね」

・・・・待つこと一時・・・・・・

狐「連れてきました」

ま「誰？」

狐「私たちの元みたいなものです。土地につながる、この国の意識の代表者的なものでしょうか」

ま「この老人が？なにか手塚漫画に出てくるアイヌの老人的な雰囲気があるけど」

狐「あなたの見え方は漫画的なものが多いのでそう受け取るのでしょう」

ま「火の鳥とかに出てきそう」

狐「この方に聞いてみたらいかがでしょう」

ま「いいの、話しても？」

狐「普通に会話できますよ」

ま「では、老人？は名前はなんとお呼びすれば？」

老「老人で良い。ぬしらから見れば十分ジジイじゃ」

ま「ジジイということは男なんですね」

老「そこが気になるのか？」

ま「別にババァでもいいわけでしょう」

老「今回はわしが出てくることになっただけじゃ、ババァもおる」

ま「いざなぎとかイザナミとかそういう人らですか？」

老「違う。ぬしらの神話以外のとこにおるものじゃ」

ま「じゃあとりあえず、今回は老人の素性を知りたいのも山々ですが、ご質問にお答えしていただくのを先にということで。
邪馬台国はどこにあったのですか？」

老「西日本一帯じゃ」

ま「言い切りましたね」

老「集落を結んだ線がクニという概念で捉えられていた時代じゃから、地域の境界線などというものより、線の繋がりのほうが優先される。結ばれた集落全てが邪馬台国と呼ばれるものに繋がっていたなら、西日本全てがそうなるじゃろう」

ま「つまり、都市国家というと言い方がアレですが。街とか村とかが一単位で存在していて。それがネットワークとして結びついた大きな一単位をクニと呼ぶみたいなもんですか。じゃあ邪馬台国の場所というのはバラバラ存在している集落が全てになるので、かなり広い範囲が含まれるわけですね。
でも魏志倭人伝の話は？」

老「人間の単位はわからぬが、主要な集落の場所は本州のほうに近いところであろう」

ま「九州説否定ですか」

老「女王がいた集落は九州ではない」

ま「あっさり言い切ってますが本当ですかね？」

老「安定した気候と安定した地域、火山活動も地震も少ない地域のほうが長く強く集落が育つであろう」

ま「一応、仮設として聞いておきますが。
神戸とか岡山とかそっち方向ですよね？」

老「瀬戸内とオノコロ島のあたりが栄えやすい」

ま「結構国同士争ってたみたいな話ありますが」

老「結びついてない集落は別のクニになる」

ま「あ、西日本全部が邪馬台国勢力ではないと」

老「そうだ」

ま「熊本、博多、別府が一つのクニとしたら、阿蘇、下関、佐伯が別のクニみたいな見方すると、確かにすぐ隣で小競り合いあってもおかしくない設定ですね。
これ、昔の西側諸国、東側諸国の冷戦時代と似たりよったりな感じもしますが」

老「クニというのは土地の区切りではない。政治的な結びつきのネットワークになる」

ま「まぁ、じゃあ卑弥呼がいたのは近畿あたりで。邪馬台国は九州から近畿までに線状に広がっていた感じと思えばいいんですかね」

老「そう思っていればいい」

ま「で、邪馬台国＝大和朝廷なのか？という話ですが」

老「まとまっていた集落があれば、それの頭を挿げ替えることで支配体制が変わることはよくあることだ。そのままではないが、その勢力圏を利用して徐々に変化していったところはある」

ま「つまり、邪馬台国ネットワークを利用して新たな勢力が拡大していった、という見方でいいんですかね？」

老「世の中の国家はそういうものだろう。クニというのは人が作る範囲にすぎない」

ま「見方によっては邪馬台国＝大和朝廷だけれど、これは古代ローマ＝イタリアと言うのと同じくらいのことかもしれない感じもしますね。
じゃあ三番目の質問は？」

老「女系の頭となる存在は、ぬしらとわしらの中間の存在との関わりも強い。大平洋上より来たる中間の存在の英知を利用していたことは確かである。
その素質は男子には引き継がれぬ」

ま「巫女が王というのは一応アリなんですね」

老「王ではない、政治を取り仕切るものと、方向を決めるものが存在していて。方向を決めるものが女系の頭である。それが最も権力を持つように見えるが故に王と呼ばれただけで、そのものは仲介者であっただけじゃ」

ま「その話だと、ムーから来た半非物質人とのつながりが卑弥呼にあるということですか。それはロマンがありますね。
まぁ、確かにレムリア人が人間を作り出し、その関わり考えると日本のほうにそういう存在がいてもおかしくないですね」

老「中間の存在は、地球の動きを、土地の動きを、クニの動きをあるべき方向に向ける助言をしてくれる。その存在との結びつきをよりよくしておけば、自然とクニの方向性も決まっていくものじゃ。ただし、世の中は人間の世界故、その人間を束ねる役割のものも必要となっていくが」

ま「まとめてみると、邪馬台国はクニと言っても集落をネットワークで結んだ感じで存在していたのでこっからここまで、という明確な線引きがなく紐みたいな感じになってしまうのと。
その勢力を利用してまとめる存在がでてきて、大和朝廷になっていったと。
そして卑弥呼は、僕のメルマガとかでいう半非物質存在、レムリア系とのつながりを得て何かしてたと、そんなとこですか」

老「ぬしらの得やすい形にまとめるといい」

ま「で、あなた誰なんです？」

老「スクナヒコという存在に近いかの」

ま「スクナヒコはちっさいでしょうに老人は普通に背がありますよ」

老「あくまで、近いと言われれるとそうだというだけじゃ」

ま「じゃあ老人は老人でいいですかね。また出番あるかどうかわからないし」

老「その時はまた来る時もあろう」


・・・・・・・


狐「ということになります」

ま「スクナヒコは大国でもないし天照でもないじゃん」

狐「あくまで、この国の根幹をなす柱の一つという形でのつながりですから、あえていうならと言っていたでしょう」

ま「まぁ、じゃあなんか国とか日本関係聞きたい時はあの人が来るの？」

狐「今回はそうでしたが、次はどうかわかりません」

ま「君の上司みたいなものかね？」

狐「圭さんの認識ならそれが近いでしょう」

ま「いろいろ出てくるね」

狐「いろいろいますから」

ということで、今回の狐に聞く？でした。
主に新キャラと会話してただけですけど。
でもちょっと興味深い話ではありますね。邪馬台国が西日本全体に広がってたなら、近畿も九州もアリなんでまあいいんじゃないかと。

ちなみに、四国はレムリア、ムーの半非物質人が住まうとこなので、九州なら大分、近畿なら淡路島から兵庫あたりのほうがそういう存在は出てきやすいかもしれませんね。

まぁ、こういうのは詳しくは歴史調べる人が調べていくので、僕のはあくまで「怪しい話」と思っててください。




リリィの家の周りに転がっているなめこ人形は、自分で加えて持ち運んでいるので。いつも寝るとこに持ち込んでたりします。



【ただいま募集中のワークショップ】


・１月２１日　新年東京夜会　「肉体と、地球と宇宙と、流れを感じるための『共有体』の話」

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/fbd8266926c017cfd41a63a9ffca60ae


※２０１８年１月２０日のグリッドワークショップはすでに満席です。

・２０１８年「東京　１月２１日　日曜日　グリッド基礎講座」　
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【ヘミシンク質問箱＆ルリカさんに聞く！そして、「真名圭史に問う」、「宇宙人に聞く？」、「狐に聞く」コーナーへの質問募集中】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」、宇宙人からの視点で物事を伺いたい時は「宇宙人に聞く」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。狐のばあいは、動物のあの世の話から、日常トークまでなんでも。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」やブログのカテゴリーで分けてますので「ルリカさんに聞く」「宇宙人に聞く」「狐に聞く」などのとこ読んでいただけると助かります。




「ヘミシンク質問箱　まとめサイト」を作っていただきまして。こちらのほうが参考にしやすいかと思います。



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をご希望の方は下のアドレスにて、内容のご確認をされてください。
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	中央公論新社