「西岡レクの森」の入口を探して車で右往左往し、雪の上を歩いて右往左往したが、結局見つけることができず敗退した。しかし、なんとか手がかりのようなものだけは掴むことができたのでは?と思っている。
※ 「西岡入口」のところにある案内標識です。私は右側(茶色)の標識に惑わされました。
昨日(23日)、天候は不安定だったがこの日は特に予定もなかったことから、札幌自然歩道の一つ「西岡レクの森」の雪上ハイクをしようと出かけた。
西岡に向かう途中から降雪が激しくなってきた。「これは歩くのは無理かな?でも入口だけは見つけて帰りたい」と思い車を走らせた。私にとって未知の道を走り、なんとか「西岡レクの森」の入口を見つけようとした。ところが先に進むにつれて道が細くなり、Uターンできなくなるのでは、との思いに駆られ途中で引き返し帰路についた。
ところが帰路についてしばらくすると雪は小止みになった。「せっかくだから、西岡公園から目ざせるところまで歩いてみよう」とレクの森の入口からはかなり遠くなるが、西岡公園から歩いてみることにした。
※ 西岡公園の駐車場で。雪模様のため駐車している車が少ないです。
西岡公園の駐車場から約3.7キロ歩いて、前回の「雪上ハイク in 西岡公園」で到達した「西岡入口」に到達した。その途中で先方から歩いてきた人がいたのでお話を伺うと、どうやら私が途中で引き返した道路を通って来たことが分かった。道路は通じていることは判明した。「西岡入口」からさらに足跡を辿ると、車道に出た。「西岡レクの森」の入口を探して私は車道を遡った。しかし、いくら行けども入口らしきものが見えない。途中、一か所だけ「あるいは?」と思われたところがあったが、森の中に明らかな自然歩道らしき跡を見出すことはできなかった。
※ 私が一瞬「西岡レクの森」のルートでは?と思ったのですが、先に道は拓けていませんでした。
諦めて、先の「西岡入口」の案内標識のところまで戻り検討したところ、どうやら私が白旗山や真栄方面との分岐と考えていた道(ルート)は案内標識のところでは「西岡レクの森」へのルートと同一だということが判明した。
※ 「西岡入口」の標識のところから白旗山、真栄方面、さらには西岡レクの森に通ずる自然歩道だと思われます。
一方で、車でアクセスする場合は林道をかなり奥深くまで走ることによって到達できるようだということも判明した。はっきりしたことを判明するまでには至ってはいないが、次回は車で近くまでアクセスして、たとえ入口の標識などがなくとも、辺りを歩き回って入口を発見しようと思っている。
※ 西岡公園の湿地帯では、木道の整備が進んでいました。右側は未完成の木道です。
前回の「宮丘公園」と「西野市民の森」の連絡線を見つけるのにも苦労したが、地元の事情をよく分からない者にとっては、略図程度のマップではどうしても判断付かない場合が多い。仕方のないことなのかもしれないが、こうして場数をたくさん踏むことによって地域の事情に精通していく、ということなのかもしれない…。
※ 西岡水源地のシンボル取水塔ですが、池の方は降雪のために煙って見えません。
「西岡入口」の案内標識のところから、来た時とは水源池の反対側を通り、駐車場に帰り着いたのだった。さあ、近いうちにリベンジの雪上ハイクをしなければ!!