朝の4時過ぎに目が覚めた。
こんな時間、ちよっと早すぎるだろう…。
だけど、作家の村上春樹氏は、
朝の4時頃に毎日起きて、
小説を執筆しているのだ。
(これは有名な話)
きっと今頃、仕事場でパソコンに向かっているのでは
と想像される。
そう考えると、仲間がいるような気分。
村上春樹を仲間というのは恐れ多いけど。
村上春樹は『意味がなければスイングはない』というエッセイの中で
「実を言うと、僕も朝にしか仕事をしない。
だいたい午前四時から五時のあいだに起きて、
十時頃まで机に向かって集中して文章を書く。
日が落ちたら、よほどのことがない限り一切仕事をしない。」
と語っている。
そして、仕事をするときは、アナログレコードをかけるというのが定番らしい。
「仕事をするときは、どちらかといえばアナログを聴くことが多いですね。
CDよりもLPの方が、なんとなく気持ちが穏やかになるので。
前の夜に『明日はこれを聴こう』と五、六枚のレコードを用意しておいて、
朝起きるとそれを順番に聴いていきます。
朝はだいたいクラシック音楽を中心に聴きます。
前の夜に、明日の朝のためのLPを選ぶのがけっこう楽しいんです。
なんだか子供の遠足の用意みたいですね」
(出典 サイト「村上さんのところ」)
なので自分的には早朝過ぎるとも思うけど、
仕事をするとしますか。
もう暑さは皆無で、
気温がちょうどいい。
秋になったんですねー!(^^)!