サラ☆の物語な毎日とハル文庫

茂木健一郎×西野亮廣の「白熱授業」

 

おはようございます!

ブログ管理人の高橋です。

昨日は、茂木健一郎氏と西野亮廣さんによる「白熱授業」が

オンラインで配信されるというので、拝見しました。

 

なんでも、茂木健一郎氏は「屋久島おおぞら高等学校」の校長先生だそうで、

全国に44か所あるキャンパスに所属する生徒、および

一般の中・高校生とその保護者にむけて公開授業をされたということです。

 

屋久島おおぞら高等学校というのは2002年に設立された

KTCおおぞら高等学院の基幹校らしく、

全国のキャンパスの生徒が、ここに集結してスクーリングとかを

うけるらしいですよ。

多分、いまの学校制度にどうしても馴染めない子どもたちの学びの場として、

最初は始まったのではないかなーと思います。

(曖昧ですみません。)

 

 

とにかく、昨日は「茂木校長のなりたい大人 白熱授業」の特別ゲストとして、

西野亮廣さんが招かれ、

茂木先生に質問を受けながら、生徒たちに向けて生き方の知恵を語った

というところでした。

 

印象深い話があって、

「自分は何をやりたいのかわからないし、

やる気というものが湧いてこない」という、ある生徒の質問に対しての

西野亮廣さんのコメント。

実にそうだなあ、と思ったのでした。

 

「やる気が起きない、モチベーションが湧かない、

何をやっていいかわからない」という場合、

そもそも「やる気」よりも「プチ成功体験」が先で、

そのためには、まず「行動」が先です。

自分の勝ち目のありそうなことから、スモールスタートを切ってみる。

(つまり得意だと思っていることを、人の目につくところでやってみる。)

すると誉められます。

まず、何かやってみて、プチ成功してみる。

(その絵、うまいねーと褒められたり、声がすごくいいと褒められたり…etc)

 

誉められたときには、「もっと、もっと」となるはずです。

(その「もっと、もっと」誉められたい、というのがやる気につながり、モチベーションとなる)

 

というお話でした。

なるほどー。こんなに明快に自分のやりたいことの見つけ方

やる気の引き出し方を話す人を見たことないなーと思ったり。

 

大人でも、この話、参考になりますね。

テンションが下がりっぱなしのときは、誰かに褒められることを画策して、

得意なことを人前でやってみる。

これはミッションです。

 

なかなかいい話を聞いたなと思ったのでした。

 

何がやりたいのかわからなかったり、

どうもやる気がわかないってこと、ありますか?

そういう場合は、とにかく行動してみましょう!!

人は褒められる体験が大事なんです。

(これ、自分に言っていますよ)

 

では、今日も素敵な1日をお過ごしください。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ハル文庫」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事