こんにちは!
お盆を過ぎた、夏休み後半の金曜の午後です。
空は青と白。葉っぱは光が透けて黄緑に輝いています。
午前は手紙を書きました。
資料送付の手紙と、父のお知り合いへの手紙と、友人へのハガキ。
いまどき、スマホでのラインのやり取りやPCのメール通信で
たいがいの用事は済んでしまいます。
でも遠方の友人や、大事にしたい方には、なんといっても手書き文字の手紙にハガキです。
近くても、気分を変えたいときや、あらたまった用事があるなら手紙かハガキがいい。
時間はかかりますが、その時間は手紙やはがきに固定されて、
切手とともにワンボックスカーの荷台に乗り、
郵便局で仕分けされ、またトラック。
場合によっては鉄道や飛行機を使って運ばれ、
それでも翌日か翌々日には相手に届きます。
その間、丸1日か丸2日…書く時間+運ぶ時間を費やしたからには、
格別の思いが手紙やはがきには込められるはずだ、
というのが持論です。
なので、手紙やハガキはできるだけ書きたいです。
切手の可愛いのを集めたり。
絵葉書も美術展や文房具店などで、いいものがないかをチェックし
お気に入りが見つかれば購入しておいたり。
カメラマンの知り合いに、本人が撮りためた写真のなかから素敵なものを選んで
絵葉書にしてもらったり。
そうやって、いつも手紙やハガキが書けるようにスタンバイ。
手紙を書いてpostインしたあとは、いつも嬉しくなりますよ。
気持ちの和む時間を過ごしてもらえるかな。
お返事はくるかな…、と思って。
考えてみてたら、手紙や絵葉書はゆったりしていますね。
こんなゆったりしたコミュニケーション、
あまりにレアで貴重なので、いつまでも大事にされるのではと思います。
「ここぞというときには、手紙」みたいな。
では、今日もあと半分です。素敵な時間をお過ごしください。