「オズの魔法使い」シリーズ15巻の新訳が出た
「オズの魔法使い」以外は、これまで早川書房の文庫でしか読めなかったし、その文庫も14巻出ているはずなのに、全巻を手に入れるなんてできなかった。 ところが、ここにきて、復刊ドットコ...
トム・ソーヤーはこんな男の子、そしてこんな物語
『トム・ソーヤーの冒険』の物語の初っ端で、トムは戸棚のジャムを盗み食いしていた。ポリーおばさんにつかまり、あわやムチ打たれる場面で、「あれぇ! おばさん、うしろをごらん!」とトムの...
「花子とアン」は『赤毛のアン』へのオマージュがいっぱい!
『赤毛のアン』の読者なら、そんなこと言われなくても知ってるし、わざわざ言われたくないと思う? ...
『プリンセス・マナーブック』が文庫になった
8年ぐらい前に、美しいマナーの指導で、TVや雑誌で大活躍の井垣利英さんが『プリンセス・マナーブック』という単行本を出版して、評判になった。 その本が1カ月ほど前に大和書房で文...
『ハックルベリイ・フィンの冒険』の超絶な面白さ
昔読んだことはある。 子どもの頃。 だけど、この冒険小説の面白さは、子どもにはまだ100パーセントはわからないだろう。 大人になってこそ、面白さも深みも身にしみてよくわかる。...
子どもの本というくくり方についてパトリックに言いたいこと
英会話のサークルで、『ハックルベリイ・フィンの冒険』を読んだという話をしたら、先生のパトリックが、「あれは子どもの本だろう」と言った。 同じサークルの女性も、「あれは子どもの本よ...
『赤毛のアン』と葡萄酒事件
朝ドラの「花子とアン」。 主人公のはなは8歳年上の新入生葉山蓮子に勧められた“お薬”ですっかり酔っ払...
「MOOMIN! ムーミン展」をみた
ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソンが生まれて、今年で100周年を迎えるそうだ> フィンランド本国で...
「花子とアン」のNHKスタッフブログが熱い!
当ブログの“赤毛のアン”関連の記事に、アクセスしてくださる方が多いらしい。 おかげで、アクセス数がビクンビクンとロッキー山脈になっている。 ...
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