吉田昌郎所長 いわゆる吉田調書

こんばんは。



今日 msnニュースで、連載？されている吉田昌郎所長の調書なるものを見ていました。

まだこの調書を公開された訳じゃないので、何とも言えませんが
今日msnニュースを読んだ限りでは、日本を救った大英雄です。
モチロン、この吉田所長だけではなく、一緒に頑張ってくれた福島50を呼ばれる作業員の方々も同じく英雄です。



しかし、壮絶です。
自分達が、死ぬか生きるかではなく、日本の半分くらいの人が死ぬか生きるか
この方々に懸かっていた訳です。


一緒に死んでくれ！！と部下に言わなければならない状況。
危険と分っていても命令を下さなければならないという非常な決断。
そして、それに躊躇なく答える仲間たち。
これぞ、日本の侍魂じゃないでしょうか？？これぞ、日本の武士道ではないでしょうか？？


何度も絶望感を味わいながら、何度も状況のわからん官邸の指示、本部の指示と
戦いながら、信念を貫き、日本を救ってくれました。


そして、被ばくが原因かもしれない癌に侵されて、お亡くなりになりました。


仲間（部下）が、吉田所長じゃなければ、あの指示は、従えなかった。
という言葉が、非常に印象に残っています。



こういう何が有っても信念を貫く事が出来、責任を回避することなく、決断出来る人が
どれくらいいるでしょうか？？



こういう人に私は、なりたい。　そう思います。


と こんな安全な状況で言ってもしょうがない。その状況で、日本が死んでしまうというとてつもないプレッシャーの中
そんな決断が出来るか？？　　無理でしょうね。。。


しかし、憧れます。吉田所長のような人に！！




それにしても 朝日新聞って、何でこんなんなんでしょうか？？
ホントに大嫌いです。日本に新聞と言われるものが、朝日新聞しかなければ、私は、新聞を読みません。