もう半月も前になってしまいましたが、KATO キハ58系(非冷房車)急行「ざおう」が入線しました。
既に発売から4年近く経っており、当時は買い控えをしていたこともあってパスしていました。
昔から馴染みのある列車であり、しかも修学旅行色の800番台をセットしていることもあり、本来なら有無を言わさず予約している筈のアイテムでした。しかし、旧製品も多く所有し、さらに修学旅行色セットもあるため、無理して金を掛ける必要がないと言い聞かせていました。
たまたまブログのPR欄に表示された広告を辿ってみると、当時は良く見ていなかった部分が見えてしまい、急に欲しくなってしまったのです。
細かいところはあまり気にしないようにしているのですが、今回の購入を決定的にしたのがこの便所窓の造り。一般的なキハ58系と修学旅行用の800番台は、便所窓の配置が違っているという解説がありました。写真を見比べると確かに。
昔は修学旅行色がなくて、自分で色を塗り替え、非冷房屋根パーツで再現しました。その後、修学旅行色セットが発売され、ガッカリするもこれで満足していました。
しかし、リアルに実車を見ていたにもかかわらず、この便所窓の差は今まで知りませんでした。今まで手にしていたモノはすべて「タイプ」でしかなかったということです。そんなこともあって、どうしても欲しくなってしまったんでしょうね。
先に発売となったワム280000セットとのすれ違いを作ってみました。本来ならこの年代では緩急車がないとエラーシーンなんですけどね。面倒だったので。
発売から数年経って表示される製品は中古品かボッタクリ価格の怪しい商品。そんな中、表示されている急行「ざおう」セットは普通の在庫品でした。ついでに急行「いいで」セットの在庫品を探してみたのですが、こちらはどうも既に無くなっているようです。
KATOのキハ58系もリニューアルされた結果、過去製品との連結ができなくなってしまうため、古株のユーザーには手痛いところ。
どうせ走らせて遊べる環境がないので、その日が来るまでに考えておきましょ。
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