こんばんわ。
先々週の春本番の暖かさが吹っ飛んでしまったような1週間でした。今も空気が冷え込んでいて、真冬のような寒さですね。
そんな中、lineさん、シービーさんと3人で、サクラ満開を求めて勝沼ぶどう郷駅へと向かったわけですが・・・
木によっては2分咲き、殆どの木々は0.1部咲きと言うくらい寂しい状況でした。
※撮影は、平成21年3月28日、勝沼ぶどう郷駅構内及び駅付近にて。
115系長野色 548M
勝沼ぶどう郷駅の甲府寄りからのショットです。
ご覧のとおり、非常に良い形でカーブしており、目立つ障害物もありません。車両にカブってしまうサクラの木も、車両の上から大きくバックを飾ってくれますので、大変良いロケーションとなっています。ただ・・・肝心のサクラは殆ど咲いていません。
E257系「あずさ17号」
下り列車はアウトカーブでやや直線気味になりますし、光線も逆光になってしまうのでイマイチです。下り坂でスピードも速いですし、この構図も精一杯で撮った感じです。
351系「スーパーあずさ18号」
本来あまり興味のある形式じゃなかったのですが、カーブを高速で華麗に走る姿を見ていると、何故かカッコ良く見えてしまいます。カーブがキツいので最後部まで入らないのが残念ですが、光線状態も良く、非常に良いロケーションです。バックに写っているのは中央アルプスでしょうか?残雪もあって良いですね。
貨物の通過まで時間があるので、駅外を散策することにします。駅の通路には手差し式の看板がありました。昔は地方の駅に行くと、通路や改札の近くにこのような形式の看板を良く見たものですが、駅が近代化したりして、段々このような媒体も見られなくなってきました。
中央本線はかなり高い位置を走っているため、駅前の道路からは甲府盆地を見下ろすように見ることが出来ます。
逆光の風景の中を、一際強い光を放つ風景が美しく、思わずシャッターを切ってしまいました。見た目ほどは美しく表現できないのが大変残念です。光っているのはビニールハウスなんでしょうかね?
保存機 EF6418
勝沼ぶどう郷駅前には公園スペースがあり、直ぐ線路下にはサクラの木に見守られるようにEF64が飾られています。非常にキレイに整備されており、順光のロケーション、サクラの花が美しさを演出します。
私らとほぼ同年代のカマですが、まだ現役で走っている同形式がある中で、まだ新しい部類と思っていた同機が静態保存されるなんて、自分の歳を感じてしまいます。
入場券や帰りの乗車券を買ったりして、いよいよ貨物の通過時間になりますので、再びホームに戻ります。
EF200-19牽引 タンク貨物列車
ほんと、サクラが満開だったらどんなに素晴らしい絵になっていただろうと思うと残念です。それでも、晴天に恵まれたので非常に良い絵を撮ることができました。
この列車も最後部まで写し込めませんでしたが、後部にはコンテナ車も連結されています。25‰ほどの勾配の連続になりますが、もの凄いスピードで駆け上っていきました。
撮影を切り上げて普通列車を待つ間、一服がてら東京寄りの喫煙所へ。こちら側は恐ろしいほど架線柱が立っていて全く絵になりません。ただ、悲しいことにこの辺りのサクラは3部咲きくらいになっているんですよね。
なんか列車が通れば望遠でぶち抜いてやろうかなんて思っていたのですが、残念ながら、私らが乗る列車の接近が入ってしまいました。ホームの中寄りに移動を始めると、反対線に通過の放送が・・・慌てて歩いてきた方向に走って戻り、カメラを出しながらズームを入れながら、そしたら「スーパーあずさ」でした。
351系「スーパーあずさ19号」
こんな感じをイメージしていたのですが、あまりにも時間が無さ過ぎて、ダメダメ写真になってしまいました。かなりトリミングして誤魔化しています。
6両編成の先頭の停止位置にちょうど立っている111kmのキロポスト。初め見たときは『なんで点線が書いてあんだろ?』と思ったのでが、「111」だったんですね。
それより、左に写っているホースは私らが乗る列車で、写真なんて撮ってる場合じゃないんです。
この列車で3人は東京方面に帰りながら、最後の撮影現場に向かいます。
その後・・・夢の中へ
先々週の春本番の暖かさが吹っ飛んでしまったような1週間でした。今も空気が冷え込んでいて、真冬のような寒さですね。
そんな中、lineさん、シービーさんと3人で、サクラ満開を求めて勝沼ぶどう郷駅へと向かったわけですが・・・
木によっては2分咲き、殆どの木々は0.1部咲きと言うくらい寂しい状況でした。
※撮影は、平成21年3月28日、勝沼ぶどう郷駅構内及び駅付近にて。
115系長野色 548M
勝沼ぶどう郷駅の甲府寄りからのショットです。
ご覧のとおり、非常に良い形でカーブしており、目立つ障害物もありません。車両にカブってしまうサクラの木も、車両の上から大きくバックを飾ってくれますので、大変良いロケーションとなっています。ただ・・・肝心のサクラは殆ど咲いていません。
E257系「あずさ17号」
下り列車はアウトカーブでやや直線気味になりますし、光線も逆光になってしまうのでイマイチです。下り坂でスピードも速いですし、この構図も精一杯で撮った感じです。
351系「スーパーあずさ18号」
本来あまり興味のある形式じゃなかったのですが、カーブを高速で華麗に走る姿を見ていると、何故かカッコ良く見えてしまいます。カーブがキツいので最後部まで入らないのが残念ですが、光線状態も良く、非常に良いロケーションです。バックに写っているのは中央アルプスでしょうか?残雪もあって良いですね。
貨物の通過まで時間があるので、駅外を散策することにします。駅の通路には手差し式の看板がありました。昔は地方の駅に行くと、通路や改札の近くにこのような形式の看板を良く見たものですが、駅が近代化したりして、段々このような媒体も見られなくなってきました。
中央本線はかなり高い位置を走っているため、駅前の道路からは甲府盆地を見下ろすように見ることが出来ます。
逆光の風景の中を、一際強い光を放つ風景が美しく、思わずシャッターを切ってしまいました。見た目ほどは美しく表現できないのが大変残念です。光っているのはビニールハウスなんでしょうかね?
保存機 EF6418
勝沼ぶどう郷駅前には公園スペースがあり、直ぐ線路下にはサクラの木に見守られるようにEF64が飾られています。非常にキレイに整備されており、順光のロケーション、サクラの花が美しさを演出します。
私らとほぼ同年代のカマですが、まだ現役で走っている同形式がある中で、まだ新しい部類と思っていた同機が静態保存されるなんて、自分の歳を感じてしまいます。
入場券や帰りの乗車券を買ったりして、いよいよ貨物の通過時間になりますので、再びホームに戻ります。
EF200-19牽引 タンク貨物列車
ほんと、サクラが満開だったらどんなに素晴らしい絵になっていただろうと思うと残念です。それでも、晴天に恵まれたので非常に良い絵を撮ることができました。
この列車も最後部まで写し込めませんでしたが、後部にはコンテナ車も連結されています。25‰ほどの勾配の連続になりますが、もの凄いスピードで駆け上っていきました。
撮影を切り上げて普通列車を待つ間、一服がてら東京寄りの喫煙所へ。こちら側は恐ろしいほど架線柱が立っていて全く絵になりません。ただ、悲しいことにこの辺りのサクラは3部咲きくらいになっているんですよね。
なんか列車が通れば望遠でぶち抜いてやろうかなんて思っていたのですが、残念ながら、私らが乗る列車の接近が入ってしまいました。ホームの中寄りに移動を始めると、反対線に通過の放送が・・・慌てて歩いてきた方向に走って戻り、カメラを出しながらズームを入れながら、そしたら「スーパーあずさ」でした。
351系「スーパーあずさ19号」
こんな感じをイメージしていたのですが、あまりにも時間が無さ過ぎて、ダメダメ写真になってしまいました。かなりトリミングして誤魔化しています。
6両編成の先頭の停止位置にちょうど立っている111kmのキロポスト。初め見たときは『なんで点線が書いてあんだろ?』と思ったのでが、「111」だったんですね。
それより、左に写っているホースは私らが乗る列車で、写真なんて撮ってる場合じゃないんです。
この列車で3人は東京方面に帰りながら、最後の撮影現場に向かいます。
その後・・・夢の中へ
勝沼の駅撮りはローアングルで撮ったので、若干イメージが変わってました。
今週末は、そこら中で満開になるでしょうから、近場で撮りまくりして鬱憤はらしてきます。
ここは駅撮りアングルTOP3に入りますね。
桜とのコントラストも良さそうだし。
E351系は何となく651系のイメージを引き継いだ感じですね。
651系のほうは貫通扉にならなかったですが。
E257系の色、どこだったかの観光バスでこんな感じのが有ったような気がします。
中央本線は64ばっかりの印象でしたけどEH200がはびこって来てるんですね。
64の18番、バカヤロウに悪戯なんかされずに綺麗でいて欲しいです。
公園なんかでクソガキが機関車に悪戯してると思い切り投げ飛ばすかローキックでも入れてやりたくなります。
115系のエアホースですな。
3連付いたジャンパ栓やエアホースの写真や床下機器なんてのは415とか115のものは撮ってあります。
これアップするのに1時間掛かっちゃいました。あまり解説しなきゃ良いんですが、神経質なモンでつい説明したくなっちゃうんですよね。
うちの近くはサクラとコラボできるところって無いんですよね。私も時間があったら出掛けてみます。
歴代の長野色の中では、今の115系が見映えしますね。ただ、曇り空に溶け込んでしまうような淡い色なので、晴天ド順光じゃないと難しい塗装かもしれません。
E257系は、デザインは違いますがアルピコグループの色使いに似ているんではないでしょうか?
中央東線の貨物は、今や殆どがEH化されており、日中にEF64を捉えることは出来ないようです。それだけ時代がもう変わってしまっているんですね。
64の18号機についてです。
つばささんは履歴とか御覧になってると思いますが製造が昭和41年だったんですね。
昭和45年式ぐらいかと思っていたんですが意外に古かったのは意外でした。
平成17年廃車というと39年、結構長持ちしたのでは。
電暖無しの貨物用という分類のようです。
アルピコグループの高速車や貸切車は私も良く見かけますが色使いは257系に似てるかもですね。
塗分けは車体後部に複数色のストライプですよね。
モザイクというか菱型デザインは宮城交通の貸切車とスライドした事が幾度かあるのでそれに近いかも知れません。
この他の会社でも似通ったのは結構見かけます。
今は貨物列車といっても、パワフルに通過していきますから、撮る側も気をつけないといけないっすね。
111キロのキロポスト、他の線区のはどんな標記なのか気になります。
保存のEF64は屋根もないのに、ピカピカで手入れの良さに驚きました。末永くこの状態で保存してほしいです。
機関車は通常の電車より長持ちするように設計されているらしいですね。電車が20年程度ですから、4~50年は使えるということでしょう。活躍の短かった機関車は、どこかしらメンテナンスに不都合があったり、貨物の合理化で不遇な目にあったりと、ある意味不本意な人生になってしまったのですね。
宮城交通が路線は見ましたが、観光車は見た記憶がないですね。新宿でも見たこと無いと思います。あまりメジャーじゃないのかな?
勝沼は上りだけですね。下りを撮るとなると、殆どが創作的な写真になってしまいそうです。
満開のときに是非行ってみたい場所ですね。
EF64はまだ設置して間もないんでしょうか?野ざらしはやはり限界が早いので、片屋根を付けてあげた方が良いと思うんですが・・・。