昨日の水揚げ量は、いったいどこへ・・・・?2トン近くあったスルメイカも今朝は無く・・・。あちこちの魚市場に聞いたところ、潮の流れが速く定置網で起こせない箇所があったそうです。その影響なのではと、自分で納得してます。
さて、今朝の定置網は、須久洞丸・根滝丸ともに、「ワラサ」の水揚げがメインでしたね。2カ統で約100本近くはあったのではないでしょうか。夏ブリですね。これだけの量があると、まぁ、値段はそれなりでした。
で、今朝の定置網には、変わったものがありました。「ハモ」です。本物の”ハモ”です。セリの際、アナゴの事を「ハモ」と呼びセリをしていましたが、今回は本物のハモです。
この他、延縄は真鱈・スケソウタラ。定置網は、マトウダイやホウボウ、ヒラメ、サクラマス他といった感じです。サクラマスは、徐々に水揚げ量が減ってきました。いよいよ今季の漁は終わりそうです。
明日は休場。そして、6月末で底曳網は10か月の漁期を終え、2ヶ月間の休漁に入る見込みです。