歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

歌について思うこと

2024-07-29 09:03:00 | 音楽
昨日礼拝でオルガン奏楽をしていました。
オルガニストの役割りとして
会衆のみなさんが神さまにむかって歌うのを
リードしつつサポートするつもりで弾いております。

たまにすごく声が大きくて美声で
ソロを歌えちゃう方が
まわりの方やオルガンを無視して
朗々と歌われることがあります。

あらら…リズムやテンポがずれてます😅

ご本人は気持ちよく歌われているかもしれないけれど
まわりが引いちゃう感じ。

他のみなさんがその方の歌が気になって
気持ちよく神さまに心をむけられないのは
なんか違うなあと感じました。



楽しみにしていたライブ配信。
フレンチロックの歌が続きます。

みなさん素晴らしかったのですが
苦悩する役を演じた若手さん。
歌えてはいるけど
役としての歌には聞こえませんでした。
もともとの優しさが滲みでちゃって…

芝居として歌うって
難しいんだなあとあらためて気づかされました。


礼拝で歌う
お芝居で歌う
などなど
いろんなことを感じた1日でした🤗

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アリアのオンパレード🎵

2024-06-23 19:30:00 | 音楽
アンサンブルメンバーCさんの所属する女声グループのコンサート。

今年はテノール歌手さんをゲストにお迎えして
オペラやミュージカルのアリアや
二重唱・重唱などのガラコンサートでした!

みなさん、なかなか実力があるので
聞きごたえがありましたが
観客もパワーがいりますね。

美しいというより
素晴らしい声量だなあと。

私はやっぱり
優しい音楽が好きなのかも。

ちょっぴり疲れました😅

アンサンブルメンバーのTさんと感想を話して別れ、
久しぶりのWさんといっしょに
駅まで話しながら帰りました。

Wさんは来週声楽のおさらい会があるそうです。
がんばってください。

歌好きさんは
みなさんがんばって歌い続けていますね。
また刺激をいただきました😘

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高校生の好きな歌

2024-03-10 18:53:00 | 音楽
アンサンブルのリーダーさんが
教えている高校の音楽テストで
好きな歌を書いてもらったそうです。

するとダントツで「正解」だったと。
知らなかったので検索してみました。

卒業式で歌うこともあるみたいです。

きっと高校生の心に響く歌詞なんだろうなあ。

「答えがある問いばかりを教わってきたよ
だけど明日からは僕たちだけの正解を
いざ探しにいくんだ
また会う日まで」


若い人の歌といったら
昨年のNコン中学校課題曲の
「Chessboard」は私も好きです❤️

「チェスボードみたいなこの世界へ僕らは
ルールもないままに生まれてきた
幸せと悲しみの市松模様
そのどこかで息をする

王様もいないこの盤上で僕らは
どんな役を与えられたんだろうか
行ける場所
行けない場所
目指すべき場所
知らないままで息をする…」


流行りのアーチストさんたちが作った曲を
若い人達が涙を流しながら合唱している姿に
やっぱり時代が変わっても
歌は思いをひとつにしてくれるんだなあと
遠い青春時代を思い出しました。

みなさんが自分の正解を
目指すべき場所をみつけられますように。
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罪な女だよねー

2023-10-16 09:07:00 | 音楽
チケットを手配してくださったので
オペラ「カルメン」を見てきました!




終演直後
となりのHさんが
「ほんとカルメンって罪な女だよねー」と。

以前サロンコンサートで
一緒にやりましょうと声をかけていただいて
ホセとミカエラの二重唱を歌ったことがあるので
私もミカエラ目線。

どうしてお母さまが心配しているのに
カルメンなんかにのめり込んじゃうのー
と思ってしまいます。
でもそれほど魅力的だったんでしょうね。

このミカエラ役は
長男の同級生でした。

彼女は同じ高校の音楽科だったので
その頃からときどき聴かせていただいてます。
可憐な歌声がピッタリでした💕

他にも知っている方々が出演されていて
みなさんがんばっているなあ。

今オペラなどの助成金も縮小されて
上演も厳しいそうです。

舞台も衣装もシンプルながら
カルメンの世界観をつくりあげていらっしゃいました。

生のオーケストラ演奏もライブ感がありました。


そういえば観劇予定の
12月のT塚全国ツアー。
それもカルメンを題材にした演目です。

あらら〜
次はどんなカルメンとホセに会えるかな😘
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若い歌声(追記)

2023-09-03 19:24:00 | 音楽
歌コンの県大会の放送があり
中学校・高校の部を見ることができました。

マスクを外して歌えるようになってよかったですね。
みなさんの表情が見れて楽しかったです。

中学校の講評・・・
からだが楽器なので姿勢をよくすること。
気持ちをこめるとうわずったりくずれたりしがちなので
気持ちをこめることと歌のテクニックの安定のバランスをとるように。

高校の講評・・・
知的な歌唱だった。
アンサンブルはまとまりや揃えることに注力しがちだけれど
ひとりひとりの音楽の表現がまとまって
同じ方向に向くことが大切。
個の主張が見られると豊かな表現につながる。

なるほど
合わせようと小さくまとまるのではなく
ひとりひとりがしっかりと表現することが大切なんですね。
私自身アンサンブルで悩んでいることにつながるお話が聞けて
とても勉強になりました。

今後のブロック大会・全国大会が楽しみです。


音楽とは離れますが
N市の中学生の制服がバラバラで
セーラー服・カッターシャツ・ポロシャツと
同じ学校でもいろんな制服が混在していました。

調べてみると今は
学生服・セーラー服からブレザーに移行中なんだとか。
女の子でもズボンをはいている子もいて
現場はこんなことになっているんですね。

子ども達が中高時代
アイロンがけが大変でしたが
学ランやセーラー服も好きだけどなあ。
時代は変わっていくんですね。

(追記)
アイロンがけがなくなるのは
カッターシャツや夏用のセーラーが
白ポロシャツになるからです。
楽になるけれど…
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