イギリスの詩人の英語の曲を練習しています。
コンサート間近になって
グループLINEに単語の意味を調べて
詩を訳して載せてくれたメンバーがいました。
しばらくしてN先生の書き込みが。
内容は
詩人の人生について
キーワードについて
そして先生の思う詩の解釈など
そして私たちへのアドバイス
「歌詞の直訳で理解しようとすると
日本人の我々には表面的な意味をさらうことになり
単語単語の意味を表現すると浅くなる…
音楽そのものから伝わってくる深い悲しみ、
そこから徐々に広がるあたたかな祈りのような音楽を感じてほしい…
歌詞の意味を頭の片隅に置いて
『深い祈りの音楽』というイメージをもって
歌っていただけたらと思います。」
お若い先生ですが
お言葉を伺ってとても嬉しかったです。
日本でも宗教曲の演奏が盛んですが
なんとなく言葉の意味を調べてわかったつもりになって
歌ってらっしゃる方が大半だし
指導される方もノンクリスチャンだと同じような感じ。
なんか違うなあと感覚的に感じることが
多々あります。
やはり宗教曲の根っこは祈りですよね。
N先生がそのことに触れてくださって
うれしかったです。
難しいアカペラですが
コンサートの一曲目に選ばれました。
コンサートを祈りによって始めようという
先生の期待に応えたいです🤗💕