日は変わっちゃっていますが、本日(19日)はah-we&まるういのデュオ、we'sのLIVEでした。やっている曲はそれ程難しいものはないのですが、何せボーカルとベースのみのデュオなだけに、いろいろな意味でわたくしには難しいものとなっています。別にしんどいと言うわけじゃなくて、挑戦するということと、自分にとって納得のいくアレンジと調子のいい演奏ができた時はこの上ない喜びを感じています。~冥利に尽きるとでも言うものでしょうか。今日のLIVEは自分のなかで熱い感じではなく冷静にやろうと望んだわけですが、それが功を奏したのか、自分で言うのもなんですがなかなかいい出来具合だったと思います。デュオをやってみてつくづく感じるのは、自分の持っているリズム感がモロに良くも悪くも見えてくるということと、ボイシングがどう考えても少なくなるので音選びが難しいということです。リズムについては当然ドラマーがいないわけですから、自分がリズムの中心になります。ボイシングについては、とりあえずベース音だけ弾いてしまえば曲は成立するし現にそれだけの曲もありますが、それだけじゃあどの曲も一緒な感じになってしまいます。一歩踏み込んだ、又違ったアレンジをしようとするならばどうしてもルート音からの脱却を試みる必要があるんです。それはわたくしにとってこれからも、ずっと探しつづけると思いますがリズムや奏法などを含めて考えれば、どうやって弾くかはほぼ無限大に広がるわけで、これがまたなかなか一筋縄ではいかないんです。もちろん、唄との兼ね合いを最優先で考えます。まあ、今のわたくしの演奏がイケているかどうかはよくわかりませんが、もっともっといいLIVEができるように頑張ろうと思っています。今年はこのユニットはやり納めでして、来年もちょこちょことやっていく予定ですので、このユニットによるまるういの挑戦は続いていきます。。。来年も是非、we'sをよろしくです。