スラップ好きのわたくし。。。って感じの写真を撮ったつもりでしたが、よくよく見てみるとわれながら、よくもまあ逆さまに反る親指だなあって思いました。ちょっとばかり自慢になってしまいますが、かのLARRY GRAHAM様も負けじ劣らず親指が反るんです。はじめてそれを知ったときはもうわたくし、スラップをするために生まれたきたのでは。。。われこそは。。。とアホなことを思ってた時期もありました。そんな親指も一長一短なところがあります。わたくし、もちろん左の親指も同じくらい反るのでネックを握る親指の位置を安定させるのに苦労しました。右の方も普通に指弾きの場合でも親指の置き方に苦労しました。また、スラップでもダウンアップ(親指のみでピックのようにダウンストロークとアップストロークをする弾き方)をする時のアップのやり方には今でも試行錯誤をしています。なにかと苦労が多いですが、一番嬉しい事はたぶんLARRY GRAHAM様とスラップの時の親指の当てる場所が近いので、他人はどう言うかわかりませんが、スラップのサウンドは他の人より結構似ていると思います(この辺は思い込みもありますので読み流してください)。少なくとも、今まで「ラリーグラハムと似てますねえ。」て何人かの人に言われた事がありますのでマンザラうそではないと思います。ということで、わたくしの親指で弦を叩く日々はこれからも続いていきます。
