昨日、たまたま「SMAステーション」って番組見てまして、見た方は御存知だと思いますが、オードリー・ヘップバーンの特集していました。この人、黒柳徹子と同じで、ユニセフの親善大使をしています。なんかのニュースや新聞などで知ってはいたのですが、ああいう特集で詳しく見てみるとすごく感動しました。映像の中で一番グッときたのは、喋る気力すらないすごく痩せほそった子どもを抱きかかえて話しかけるところです。その子どもの目はうつろとしているし、ハエなどの虫がたかったりしていますが、彼女はにこやかに優しい目で話しかけるんです。こういった所とは無縁の世界で栄光をつかんだ人が、残る後半の余生を世界の貧しい子ども達のために一生懸命活動をする。本当に本当に感動しました。