衆議院選挙。

この話題で、今日本中ヒートアップしているような気がしています。わたくしの友達、知人関係からも最近いろいろと声をかけられます(宣伝というかなんというか・・・)。学生の頃は、政治関係にすごい興味があっていろいろ本を読んではみたのですが、読めば読むほど政治って難しいなって思いました。今でもわたくしなりの意見ていうのはあるのですが、誰かと議論するつもりとかって全くないので、書くのは控えておきます。
先日、テレビ番組なんかで、立候補者についての感想や意見など街の人達にインタビューしているのを見ましたが、本当に立候補者の意見や政党の考えを知った上で、コメントしている人がすごく少ないと思いました。なんやかんや言っても、安全で平和で、全国民が比較的お金持ちの日本だけに、政治に対する不満とか興味とかって、他の国の人達に比べたら低いと思います。又、宗教なんかも信者が割合的に少ないことからも、日本て豊かな国だなって思います。犯罪率も低いし。郵政がどうのこうのとか、年金がどうのこうのとかって、確かに大事な問題ではありますが他の国の情勢とかから比べてみたら、テレビ討論でのあんな青筋たてて議論するほどでもない気がしてしまいました。もちろん議論は必要だと思いますが。わたくし個人的な意見ですが、日本て貿易依存国だけに外交の具合によって(特に米)、経済が左右されまくる国であることから、その辺の考えももっと立候補者もマスコミも伝えるべきだと思います。この日本の貿易大国、工業発展の歴史をみれば、いろんな人たちの涙ぐましい努力もたくさんありますが、色々な意味でのズル賢いやり方もしてきたわけで、その辺も忘れてはならないと思います。政治って経済含めて、理想と現実、表と裏、内と外っていうのがあってなかなか難しいなって思います。
そんなわたくし、インターネットでちょろっと見るも、今ではすっかり新聞も本もあまり読まなくなって、各主張などあまり知らずに雰囲気だけで投票をするのは、ちょっと気がひけている今日この頃です。
ところで、前からずっと思っているのですが、国会議員ってちょっと人数多すぎるような気がしているのはわたくしだけではないと思いますが、いかがでしょう。

ちょっとばかり偉そうな事を書いてしまいました。スミマセン。