今日、難波HATCHへエリカ・バドゥを見に行きました。入場遅延やら前座やらでかなり待たされましたが、生身の本人を見たときはスゴイオーラで背中がゾクゾクってきました。オールスタンディングでめっちゃ前で見れました。連日のLIVEで喉がやられてると言っていましたが、かえってその調子の悪い方がすごく唄の内容(もちろん全部英語なのでわかる所とわからない所がありました)に重みが感じられて、すごく伝わって来た感じがしました。声が大分しゃがれていて咳もしてたし、相当調子悪そうでした。LIVEを通して見ていると、なんかこう、女の本能、強さや弱さなど、女の人の本音や本質の部分を唄っているのでしょうけど、実際は違うと思いますが何もかも自分自身をさらけ出しているって感じでした。バックバンドも含めてエリカ・バドゥ本人もみんな、めちゃくちゃグルーヴィ!!!かっこよすぎです(ドラマーはプージーベルじゃなかったけどすごくグルーヴィな人でした)。それはそうと、先日の愛知でのLIVEでミーシャと共演したようです。やっぱり調子が悪いせいか、アンコールはなしでした。もっともっともっとたくさん見たかったです。今年、見た中ではおそらく一番よかったものになるのではないかと思います。