昨日、京都RAGへセッションしに行きました。ああいうセッションの場というのはわたくし自身経験が少なくて、今年はチョコチョコ行ってみようと思っているわけです。それはそうと、何回かベースを弾かせてもらいましたが、実はそんなめちゃくちゃ面白いとは感じませんでした(先日、師匠の誘いで行ったブルースセッションは楽しかったのですが・・・)。やっぱり、一般的な曲を知っていないとできないのは当然で、口では言いにくいですが自分のフィーリングと合わない人と音を出しても面白さってあんまりないなって言うのが正直な意見です。でも、こういう場ってそういうフィーリングの合う人と一緒になる方が難しいわけで、名前も知らない人達と何でもいいから適当に音出して、いろんなハプニングを楽しむって感じにしないと、好きになれないんでしょうね。それと、自分自身への反省点ですが、譜面があればいくら弾けても、こういう場に行こうと思うならば、どんな曲が飛び出すか分からないので一般的な曲は一通りコード進行くらい暗譜すべきだなって思いました。又、面白そうなセッションがあれば、行こうと思います。まさしく「ベースを抱えた渡りニワトリ」って感じで・・・。