昔からわりと好きだったのですが、戦国時代の歴史上の人物の本とかを最近よく読むようになりました。まあ、言っても適当な雑誌を時々読むぐらいですが。よくよく考えたらその時代に活躍した人たちって、ほとんどみんな極悪非道なことを多かれ少なかれしているんです。そういうことをしないと生きていけない時代でもあったと思います。そういう歴史モノが好きな人にしかわからないと思いますが、なんかそういったいろいろな出来事の中に何故か壮大なロマンを感じるんです。わたくしが戦国時代にハマるきっかけとなったのは、「影武者」という黒澤映画を小学生のときに見てからです。一時期は大河ドラマなんかもいろいろ見ていましたが、ある程度歴史の本質を知ってしまうと、ドラマ自体が実際とちょっと違っていたり美化してたり、悪い事でも正当化してたりで、いつからか見なくなりました。とりあえずは今少しずつ本とか雑誌とかを読んでいます。全国の城めぐりもしたいなあと。ある程度本を読んだら今度は少し時代をさかのぼろうかとも思っています。やっぱわかる人にしかわからないと思いますが、歴史はロマンだと思います。