ちょっとまじめな話ですが、史実を元にした戦争映画で、各エピソードはフィクションだと思いますがスゴクいい映画だと思いました。あまり歴史的背景を知らずに観たのですが、わりとわかり易かったです。
戦争についていろいろ論じるつもりはないので書きませんが、実は子どもの頃に「二百三高地」っていう映画を観てからえらいショックを受けまして、なぜ起きてしまうのかとか、戦争っていったいどういうことなのかってところを、考えたり調べたりするようになったんです。僕自身は平和な時期に平和な国に生まれ育って、毎日お腹一杯ご飯も食べれて。でも七十年より以前の日本はいろんな戦争を経験していた事実があるわけで。。。
で、とりあえず日本については、いろいろ知っているところも多いと思っているのですが、となりの韓国や中国の事などは学校で習ったくらいのことしか知らないので、今回観た映画はすごく興味を持って観ました。先にも書きましたが、前線で起きていることの話でして、内容としてはわかり易かったです。もちろんとなりますが、部屋に帰ってからいろいろネット上で調べてみました。朝鮮戦争って同民族が戦い合う戦争ですが、背景にはいろんな国や事象が複雑に絡んでいて、今も休戦状態ですがなかなか完全解決が難しそうな気がしました。
いずれにしても、もう一度観たいと思っています。
これくらいにしときます。ちょっとまじめ過ぎたかもしれません。。
