今日は旭山記念公園の職員の皆川さんに野鳥と自然観察ガイドをお願いしました。
雪が降ったあとの山はきれいですね。青空もきれいです。
皆川さんから今年の冬の野鳥たちの様子を伺います。
北の国から来る野鳥たちは向こうも暖かくエサがあるためか、今年はこちらで越冬する野鳥が少ないようです。
お目当てのシマエナガの姿もあまり見かけないようです…
ハリギリやエゾマツの大木を見ました。エゾマツはピアノの材料に使われているそうです!
ヌルデの木。ヌルデの実は鳥たちの餌になるそうです。
もう食べられてしまってほとんど残ってません。この実には塩分が含まれているそうです。
ハリギリの実も鳥たちの食料!わずかにありました。
ミズナラの冬芽を観察しました。
今日は晴れていて札幌の街が見渡せました。
エゾヤマザクラの大木。
クマゲラの食痕を観察しました。アリを食べるんですって!
キツネの足跡?キツネがどうやって歩くのか教えてもらいました。
森の家に戻って質問タイム。 今日はオオタカやミソサザイ、コゲラの姿を見ることができました。
ヤマガラやコガラ、ヒヨドリの声も聞きました。
おやつタイムは抹茶黒豆ケーキ。
おやつを食べながら、おすすめの双眼鏡や、鳥の声もがわかる図鑑の紹介など… 鳥だけではなく、
木のことや、旭山公園の歴史などたっぷりお話を伺えた2時間でした。
一方子どもたちは最後の冬休み雪遊びを堪能していました。
次回は2月は藻岩山スノーシューハイキングです。