新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

9月30日 その3 貴乃花対相撲協会

2018-09-30 11:12:23 | コラム
異文化の世界の出来事:

私は相撲界をズーッと以前から「一般人の世界の文化と常識とは全く異なる文化圏だから、外部からの批判や意見は全然通用しない」と指摘してきた。そこに今回の貴乃花の引退騒ぎである。論ずる気にもならないが、一言だけ述べておけば「相撲協会もどれほど貴乃花が気にくわなくても自分から辞めると言いだしたのだから、役所以上の書式が云々などという揚げ足取りは好い加減にして、さっさと厄介払いすれば良いじゃないか」なのだ。

マスコミ報道も矢張り「判官贔屓」にした方が受けそうではあっても、協会に睨まれても気を遣っているだけでは何が言いたいのか解らない伝え方で連日五月蠅いだけ。テレビもこんな何らの価値もない一件をさもニュースのように取り上げるのを辞めろ。



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