前回の散歩の続きです
「常緑ヤマボウシ」の赤い実です この時期の散歩で目に付くのは
赤や黄色の鮮やかな実が多いですね
ミズキ科の果樹で、1年中葉が茂っている常緑樹です
常緑ヤマボウシの赤い実です この実は食べることが出来て
マンゴーとバナナを足したような味がするそうです
「斑入り常緑ヤマボウシ」ミズキ科の常緑樹
葉の緑に白い覆輪が入っています ヤマボウシは種類が多いですね
「ソヨゴ」の赤い実です モチノキ科の常緑小高木
雌雄異株で、花は5~6月頃、4mmほどの小さな白い花が咲く
ソヨゴの赤い実が沢山出来ています 果実は10~12月頃に
7~8mmほどの球形で、ぶら下がってつき、始めは緑色の果実で
10~11月頃に赤く熟す 果実が多数密生することは無いそうです
ソヨゴは光沢のある緑の葉と赤い果実が美しいのが特徴とか
「利休梅」の枯れた実が青空に突き出ています
バラ科落葉低木、花は5枚の花弁を持ち、花弁の基部には3~5本の雄しべ、
中心部には淡い緑色をした花托があり、雌しべの先が5裂する
花の中央部分が一度見たら忘れない特徴のある形をしています
「タマサンゴ」(玉珊瑚)のオレンジ色の実です
ナス科の常緑広葉低木 別名、リュウノタマとかフユサンゴとも呼ばれる
球形の果実が赤く熟している所が観賞価値があるそうです
「ナリヒラヒイラギナンテン」(業平柊南天)開花前の黄色い蕾です
ホソバヒイラギナンテンと言うのもあってそっくりですが、
見分けるにナリヒラヒイラギナンテンは小葉が5~10対で
ホソバヒイラギナンテンの小葉は2~5対だそうです
又、ナリヒラヒイラギナンテンは冬には赤味があるが、
ホソバヒイラギナンテンは冬も緑色で紅葉しないそうです
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