「フル百走」めざして世界を走り抜け!

参加した国内外マラソン大会を紹介します。大会の雰囲気、記録、旅の様子、風景、食べ物等を多くの画像とともに紹介致します。

5月4日(火)バンクーバー5日目、帰国の朝

2010年05月05日 | マラソン

わたしのJogNote

楽しかったバンクーバーも今日が帰国である。
不思議と帰国の朝はいつも天気がものすごく良いのである。

帰国の朝。いつもどおり5時過ぎに目覚める


朝食後、散歩でベイエリアに出かける


静かな波間、休日に活躍したのであろう?
クルーザーをピカピカに磨いている


ビジネスマン&ウーマンを乗せた水上機がひっきりなしに飛び交う。


青い空と鮮やかな新緑


市民憩いの場所スタンレー公園とグラウス・マウンテン


ベイエリアのビル群


小屋のオブジェ


建築中のビル(地震の心配がないためか面白い建築方法です。)


ベイエリアにある聖火台前で記念写真


Sさん夫婦は1時間早くJAL機で帰国(我はエア・カナダ機)
また、来年バンクーバーでお会いしましょう


出発までメープル・リーフ・ラウンジでご休憩。
ビール、ワイン等お酒飲み放題。焼きそば、サラダ、チップス類
取り放題でお昼ご飯を済ませました。
最後の極楽状態で、後はカエルだけ。


次のレースは8月29日(日)に行われる北海道マラソンである。
去年の激痛レースのリベンジを誓う。しかし、体重オーバーが心配である






5月3日(月)バンクーバー4日目

2010年05月03日 | マラソン

わたしのJogNote

今日は月曜日です。遅めの目覚めでマラソンの疲れもほとんどありません。
昨晩はホテル近くの中華レストラン「麒麟」で開催された完走夕食会に参加した。
指がベトベトして難儀する上海蟹以外は何でも美味しく食べられた。
上海蟹は食べる際にタレで口の周りも指もベトベトになるし、殻もかなり固く、
その割には身は少々であるため途中で食べるのをあきらめてしまいますね。
しかし、もったいない。やっぱり蟹さんはボイルに限るな!

今朝は先ずはロブソン通りにあるロッキー・マウンテン・チョコレートのお店で
おみやげにアーモンド・バー2枚を購入した。チョコレートのおみやげは、いつも
此所で買うことにしている。大変美味しいので帰国してからが楽しみ。

それから、同じロブソン通りにあるタイ・レストランでグリーンカレーのランチ
セットを食べてからバンクーバー図書館にバスの時刻表をもらいに行きました。
館内は平日にも拘わらず多くの市民が出入りしていました。
さて、時刻表は真ん中に綴じてある地図が大変見にくい(アヒルの子)ですね。
しかし、車内でのマナーがイラストで紹介してあり、面白い場面もあります。
私は約束の時間まで余裕があったので日本語コーナーで読書することにした。
手に取った本は「知覧からの手紙」で2章まで読み終えて続きは来年です。
前に、鹿児島・知覧を訪れたことがあり、特攻平和会館では特攻隊員である
少年の遺影と遺書の前では涙が止まらなかったことを思い出しました。
著書でも学生として青春を謳歌していた二人が戦争を境にして境遇が変化する
様が何とも言えなく心が重くなってしまいました。今日の平和が多くの尊い犠牲
の上に成り立っていることを本当に感謝しなければと思う。マラソンも平和で
なければ走れないのである。

図書館はユニークな外観です。左の建物が図書館本体で右の薄い建物には
カフェなどが入っていました。


冬季オリンピックの開閉会式になったBCプレイスにやって来ました。
(本当は今夜飲む缶ビールを買いに近くの酒屋さんに来たのだ。)


改装中のBCプレイスは屋根をワイヤー(鉄線)で吊り支える構造になります。


横断幕には工事の概要と2011年までのスケジュールが紹介されていました。
初イベントは11月に開催される第99回CFLグレーカップだそうです。


ウェスティン・グランド・ホテル横にある酒屋さんで冷えた缶ビールを買って帰る
途中、何と「牛丼家」さんを発見!
食べてみたいと思うが、これからSさん夫婦と夕食を共にするのであきらめる。
来年行ってみようと思うがそれまで営業しているか心配ですね。


この後、大きなコンビニかな?何でもある「ロンドン・ドラッグ」の店内をちょっ
とみるだけして、一旦ホテルに戻り買ってきた缶ビールを冷蔵庫にしまいました。

夕食はレストラン「あき」で日本料理を美味しくいただきました。
現地旅行会社の社長さんが若い頃ここでアルバイトをしていたそうです。
焼き鳥が肉巻きみたいな格好でした。「所変われば品変わる。」とは
まさにこのことを言うのでしょう。
店内では美人の店員さんがテキパキと働いておりました。おかげでビールの
おかわりが増えてしまいました。






第39回バンクーバーマラソンを変形性膝関節症の痛みとともに完走!

2010年05月02日 | マラソン

わたしのJogNote

記録は4時間02分30秒。キロ当たり5分45秒です。
左足膝関節に痛みがあるため完走を目的にゆっくり走り抜いた。
負け惜しみではないが、ゆっくり走ったから今までのレースで見えなか
った物(景色・ランナー等々)がよく見えた。
しかし、おばちゃん達にどんどん抜かれていくのにはちょっと複雑!

朝、レース前の静かなひととき。
ここはフィニッシュライン。数時間後にはこの下をくぐるのである。


朝7時頃のスタートライン。ぽつぽつと雨が降ってきました。
本当にバンクーバーマラソンは雨が多いと思う。


走る添乗員さんに撮ってもらいました。雨対策のゴミ袋を被っています。
左膝関節にサポーターをしっかり巻いています。
痛み以外は全て準備万端でレースに臨みました。


41キロ付近かな?雨対策のゴミ袋は39キロ付近で脱ぎました。
ゴールも間近で一安心の表情です。
両手にはおみやげのパワーバー・ジェルをしっかり握っています。
タダでは走りません!!


ヤングギャルの応援も勇気を与えてくれます。
○○○○○、かっこいい!と声援があればもっとうれしい!
○の中は“おっちゃん”でないことを祈る


汗と涙で勝ち取った完走メダルです。







5月1日(土)バンクーバー2日目

2010年05月01日 | マラソン

わたしのJogNote

今朝は寝坊した。一応は通常どおり朝5時起きたが、外も暗く予定もないの
で2度寝。10時ぐらいまで快眠し、行きの飛行機でよく眠れなかった分を
気持ちよくカバーしたかな。

明日はフル当日なので、今日はスタンレーパークを走って体調を確かめるこ
とにした。やはり膝は痛く長く走り続けることはできなかった。やすみやす
み、だましだましで約15kmを走った。ちょっとではなくかなり深刻である。

ホテルに帰ってからはシャワーを浴びて、テレビでマリナーズの試合を観戦!
本当は今日シアトルに行って、直接、試合を観戦する予定だったが人数が集
まらツアーは中止。結局、野球はマリナーズの負けでイチローもノーヒット
だったので結果論として行かなかったのは正解か?

気持ちよくお昼寝をしていたら電話で目が覚めた。
睡眠をたっぷり取ったので休養十分だが、明日は雨かな?

ウォータフロントにある聖火台、朝のランで最初に立ち寄った。
今の姿はちと寂しい。


海側から聖火台を見る。手前に見える屋外灯はアイス
ホッケーのスティックに似ている。


水上飛行機発着場


スタンレー公園内を回る馬車ツアー


ライオンズゲートブリッジ。向こうはノースバンクーバー


イングリッシュベイ近くの広場に“怪人”出没!


えっへっへっへ!(私の腹筋もかつてはこんな風だった。)


どうですか?


よっしゃ~!


いないいないばあっー!


おもしろうて、たまらんわあ!


イングリッシュベイ近くの花壇。色の組み合わせが良い。


バンクーバー五輪のシンボルにもなった「イヌクシュク」


指輪のオブジェ。


マラソンコース上にあるバラード橋
(向こうへ渡りキツラノビーチ沿いを走って、また戻ってくるのです。)


橋の中央部にある構造物


構造物の拡大。「海と陸地によって私たちは繁栄する。」と
記されていた。SeaとLand。これがバンクーバー繁栄
のキーワードか?向かって左の男性は“きこり(斧を持って
いる。)”、右の男性は“漁夫(網と櫂を持っている。)”


橋上から見るサンセットビーチとダウンタウン


自転車レーンがありました。歩行者、自転車、車の仕分けが明確!


バンクーバー博物館。鉄のクラブが歓迎してくれます。


白のハナミヅキが青い空に映えます。


フォールス・クリークを行き来するフェリー。クリーク内の波は
静穏だけど入り江へ出るとフェリーは大波で揺られていた。写真
のフェリーが出た後、しばらく休航となった。そうとは知らず
私はフェリー乗り場で30分近く待ちぼうけ。


その間、フェリー乗り場でゆったりな時間を過ごす。おじさんが
小型ボートの手入れをしていた。


フェリーが来ないので、再びジョグで橋を渡ることにした。
海洋博物館近くで鮮やかなシャクナゲを発見


シャクナゲ。やっぱり室生寺のシャクナゲが一番きれい!


カナダ国旗とバンクーバーマラソンの旗


グランビルアイランド・パブリック・マーケット


マーケット近くのヨットハーバー


マーケット対岸にはオシャレなレストランが一杯(縁がない。)


マーケット上を走るグランビル・ブリッジ。クリーク内は
小さなフェリー、ヨットが行き来していた。


近づいてみると世界各国の文字が。当然、我が漢字もありました。


芝生の上で爽やかなひとときを過ごす。


ロブソン通り(スタンレー公園方面)


夜のロブソン通り(上の写真と同方向)







4月30日(金)バンクーバー1日目

2010年05月01日 | マラソン

わたしのJogNote

4月30日午後6時頃に成田を発ち、同日午前10時30分頃(日本時間2時30分)
バンクーバー空港に予定よりも30分程早く無事安着。
機内ではよく眠れなかった。でも、機外に出ると空気がひんやりとしていた
ので思いの外すがすがしい気分でした。しかし・・・。この後、入国審査へ

Q.どこから来たのか? A.日本
Q.どこから来たんだ? A.(再度)日本
Q.(声を荒げて)どこから来たんだ? A.千葉
Q.(声を荒げて)どこから来たんだ? A.千葉県
Q.千葉・・??(最初にパスポートとともに差し出したEチケット見て)
  う~ん成田→バンクーバー→成田。成田か?
A.(日本語で)あほか?おまえは!(日本語は通じない。こちらは長旅で疲れて
  いる。くだらない質問するならはじめからEチケット見ろ!人種差別する気は
  さらさら無いが、黒人の入国警備官の類は米加のどの空港でも態度が横柄かつ
  雑ある。何でだろうか?多分、拭いきれないアフリカの血、文化文明が無い
 (北米の)土地、原住民を追い払った破壊の歴史が原因だろう!広島、長崎も
  破壊の歴史の延長線上にある。)

  同じような憤慨がある。千葉浦安にあるディズニーランドを何故「東京ディズ
  ニーランドと呼ぶのか?経営主体のオリエンタルランドも千葉浦安にあるので
  ある。こんなデタラメはまさしくバンクーバーの黒人役人と同じである。
  森田健作知事は成田羽田問題と同じように、この問題もぜひ“怒って欲しい!”
  のである。


リッチモンド・オリンピック・オーバルの外観。只今、一般開放に備えて改修
工事中らしい。ここでは日本女子が団体パシュートで銀メダルを獲得しました。
日本チームが0.02秒差で金メダルを逃したことよりも、控えの中学生代表
高木美帆さんのゴール直後の(信じられない瞬間に戸惑う)姿に感動しました。

しっかり五輪のマークが入ってますね。

競技場横の池にある“漁網”?海に近い場所にあるがなぜ(奥にもある。)


クィーン・エリザベス公園。初めてカナダに来たときに訪れた場所です。

ダウンタウンの頭が望めます。

ピンクのハナミズキ

ホワイトのハナミズキ

ハナミズキの次に大好きな「ハカンチの木」

この色の組み合わせは定番?ビクトリアのブッチャート・ガーデンでも見たこ
とがある。


この後は、ホテルで昼飯とマラソンのミーティング。そして何よりも重要な缶ビ
ールとセーフマートでの晩飯の買い出し、そして、早めに寝ました。
最近、膝の調子が悪いのでランは取り止め、無理しない。
ホテルの部屋は今回の冬季五輪で関係者の宿になったそうで、今まで無かった
冷蔵庫が入っていた。万歳!万歳!これで缶ビールを冷やす手間が省けました。