天使の梯子

本日も天気悪いです・・・
12月の天気は近年稀にみる大寒波のようで、僕のまわりでは雪の愚痴が
飛び交っております。
ただ、クリスマス中はそんなに降らなかったから良かったです。ハイ！
昨日はのんびりスケート観て読書してのゆったり空間で過ごすことが
出来てなんだか嬉しかったです。
『天使の梯子』も読み終わり、胸にジーンと来る物を味わいながら、
少し感想をば・・・
ハッキリ申しますと、前作の『天使の卵』でモヤモヤされた方が読むと
いいでしょう。（僕もその一人です）
自分本位な感想ですが、10年も心の傷を引っ張ったままお互いに気を使う二人の
（歩太と夏姫）関係に一人突っ走るフルチン君の暴走ぶりにただただ、
『若いねえ・・・』と
でも彼も大切な肉親を失ったことで感情のコントロールが上手く出来ずに
いただけなんだと思いましたけどね・・・
誰かを大切に思い続けることの大切さが身にしみた一冊でしたねえ。
もっと感想を言いたいんですけど、このへんで・・・