むかご歳時記

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シルクロード8日の旅番外編(旅行先のトイレ事情)

2006-10-27 21:15:08 | シルクロード

外国旅行で気を使うのが気候、食べ物その次が、やはり”トイレ事情”だと思う
特に今回の様な中国、西北の盆地地帯になると、特に気を使う。
先ず備え付けの”トイレットペーパー”など無いのが常識だ。
したがって、財布を忘れても”ポケットティッシュ”は忘れずに!
何時もポケットに入れておくのが常識らしい。
しかし、今回の様な五つ星や四つ星ホテルの部屋はOKだ。
けれどもホテル内でもレストランなどのトイレは”ポケットティッシュ”持参が常識のようだ。

ここで一寸中国語のお勉強!
”トイレットペーパー”の事を中国語では”手紙(shouzhi)"と書くそうです

手紙からの連想・・・”切手”

中国の人が日本語を勉強する時に理解し難い漢字が”切手”だそうです
中国語では”郵票(youpiao)”でこちらの方が判り易い様だ。

旅の途中から気が向くままに写真を撮ってみた。

マア!PCには”臭い”はUPしていないので興味がある方はのぞいて下さい。




旅行ルートの再確認
赤丸の数字が宿泊順序です



順序は少し違うが、2日目の火炎山、ベゼクリク千仏洞などの見学を終え
例の”ぶどう園”での昼食も済ませ、
南疆橋鉄道の「トルファン駅の2階のVIPルーム」の新しいトイレ
チャンと扉も有りしかも水洗だ。



南疆橋鉄道軟座列車のトイレ
ステンレス製で画面左側には暖房用のヒーターも付いている。




夜遅く着いた、コルラの”タリム石油大廈ホテル”




コルラからクチャに向かう高速道の休憩所、小用
並んでの利用



コルラからクチャに向かう高速道の休憩所、大用
扉無し
同行者が利用しかかったが”出ない!”と言って
道路脇の背丈位の”ブッシュ”の中で”しゃがんで”済ませて来た。




小の方も建物の裏に並んで青空を利用していた。
但し、次の休憩所のトイレ裏には”立ちション禁止”
違反者は50元の罰金の
甲板が数枚立ててあった。




スバシ古城入り口の新しい建物のトイレ
新しいが空き缶などのごみも一緒に捨ててあった。
扉は無かったようだ。大、小、兼用



キジル千仏洞のきれいなトイレ,扉有り、
左が隣との仕切り壁、右側が一番端で青いパイプから定期的に水が流れ隣へ次々と流していく方式



南疆橋鉄道軟座列車②
"しゃがみ式”




カシュガル「色満ホテル」の部屋用
左の穴から水が出て真ん中え流れていくのだが
ペーパーは浮いて流れない
横のかごを利用する



楊貴妃墓の朝一番の水洗トイレ




扉に”しゃがみ式”と表示してあった。
横に所謂”洋式”も有った。



西安の「唐高宗墓」で見つけた
読んで字の如し



「クズルガハ千仏洞」での”青空トイレ”このモニュメントの裏で用を足す。
一応ガイドさんが左が女性用で右側のモニュメントの裏が男性用といっていたが、
その他の場所で自分が気に入った場所で済ませても問題は無い

利用後の感想を聞いたら”眺めは良く、臭くないでスッキリした!”とおっしゃっていた。

今回は有料トイレには出会わなかった。
新しい西安空港には「TOTO」の便器が使用されている処も有った。

一日目の様子は こちらにUPしている



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