せっかくなので長野県知事選挙の予備投票に行ってみたりジムニーに少し乗ってたら、
また本業が入ってしまって夕方になっちゃったのでエンジンは潔く諦め、
久しぶりにカブに乗ってあちこち行ってみた。
私のリトルカブはエンジンをオーバーホールしてからもう300キロくらいは走ったはずなんだが、
エンジンは絶好調でイヤホンで音楽聴きながら走ってると、
すぐ回転が上がってしまうからうっかり幻の5速に入れてしまうんだが、
そんな時は冷静になってブリッピングしてからまた4速に入れれば良いだけ。
まぁランニングロータリー化はこんな欠点も有るんだけど、
やっぱり空走中にニュートラルに入れて走れる利点の方が大きく、
慣れてしまい利点を上手く使いこなせればランニングロータリーの方が良いって方も凄く多い。
あと、自分のリトルカブもそうなんだがドライブスプロケットは現在14丁にしてあるんだけど、
これが15丁にすると最高速が出過ぎてしまい50ccのくせに下りで70キロ以上も出てしまうため、
そんな時はドリブンスプロケットで刻んでセッティングすると良いよ。
だいたいドライブ側1丁とドリブン側
3丁はほぼ同じと言われているが、もしドリブン側が40丁だとしたら、
ドライブ側14丁でドリブン側38丁と、
ドライブ側15丁でドリブン側41丁では、
セッティング的にはほぼ同じになるはずなんだがギア比は厳密には違うから、
精密に行いたければ最高速計算機でちゃんと計算した方が良いと思う。
でも住んでる場所やいつも走る場所はまちまちだから、
山間部なら加速重視、平地オンリーならオーバードライブ傾向に振るなど、
ステージに合わせてセッティングしていただきたいかな。
最高速計算機のリンクはコレになるから、
自分のエンジンのギア比をちゃんと調べれば簡単に最高速が導き出せる。
まぁ若干の誤差はあるんだが樹海でコンパスが有るのと無いのとでは雲泥の差だからね。
ちなみにこの最高速計算機は私にとってレジェンドみたいな方々も普通に使っていて、
その計算機がまだ残っていて私みたいな新参者も愛用していて自分のブログで紹介しちゃってるからねぇ。
ただExcelで計算式だけ作れればパソコンで同じ物は作る事は可能で、
私も昔は出来たんだがスマホが出てからパソコンはほぼ使ってないから忘れてしまったわ…