イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザへの侵攻
ウクライナ東部でのシンガポール航空機の墜落事件など
焼け焦げる匂いのする話題が一気に噴き出してきた世界的な状況です。
ワールドカップが終わるのを見計らっていたようにあれよ、あれよと持ち上がってきた話題。
イスラエル軍の侵攻はイスラム原理主義組織ハマスをガザ地区から追い出すのが狙いのようです。
ウクライナでの飛行機事故は攻撃による墜落との見方が有力なのですが、どこからの攻撃かは
未だに解明されていません。親ロシア派の武装勢力による犯行ではないかとの見解に
ロシア側はこれを否定しています。
ロシア、イスラエル、と来たら次はアメリカ、そしてアルカイーダとなるのが定番ですが、それも今は古い。
今の世界情勢はハマスを中心に動いているようでもある。このハマスのバックボーンはどこかと言えば
イランだそうで、中東地域で親米派が強い国が付いているようです。
今回のイスラエル軍によるガザ地区侵攻は ハマスがお上のエジプトの停戦案を拒否し、米国の一時停戦に
応じ、その停戦時を過ぎた瞬間にハマスがイスラエルを攻撃したことでイスラエルがブチ切れて攻撃に出ているわけです。
イラクでテロ活動を行っているのがスンニ派武装勢力のISILです。こちらの目的はイラクのマリキ政権を打倒し
イスラム国家を樹立することのようです。
ウクライナ対ロシア
イスラエル対ハマス
イラク対ISIL
この3つの紛争が主な争いです。
その内のロシア対ウクライナに関しては言わずと知れた領土問題が根底にあると思われる。
米国はこの争いでウクライナ側を支持しています。
イスラエル対ハマスなのですが、ハマスのバックにはイランそしてその後ろには米国が関与してるとなると
一体米国はこのイスラエルをハマスと激突させ何がしたいのか理解できないところもある。
一応はNATO軍関連でイスラエルを支持となりますが、裏を返せばイラン繋がりでハマス派を後押ししてます。
イラクでのISILによるテロ行為ではマリキ政権をロシアも米国も支持するという事になっている。
これらの紛争における米国のスタンスから見受けられるのは米国のみんな大っ嫌い大作戦じゃねぇーか?
ロシアも嫌い!イスラエルも嫌い!イスラム教も嫌い!そして助けてあげなくてはいけない友好的な関係国も嫌い!!
ってことになる。度胆を抜くような米国のやり方にブッシュ元大統領のイラク国内での大量破壊兵器のねつ造が
薄れてる程にわがまま過ぎるようにも感じる。
これらの中東政策の大失敗の原因が前米国務長官のヒラリー・クリントンであるように思う。
ヒラリーはカダフィ大佐の襲撃と殺害には成功したがその後、アラブ諸国から反米主義が巻き起こった。
2012年にはリビア大使館が襲撃に遭い4人の犠牲者を出した。
まずカダフィ大佐を襲撃した団体が反政府組織となっているが、これがどのような団体であるかは正確には解っていない。
そしてリビア大使館襲撃事件の犯人も解っていない。もしもこの一連の行動で、根深い反米感情と強い米国に対する不信感を
生み出したのならヒラリー・ローダム・クリントンは大罪に値する。
しかもその後カダフィー大佐襲撃に関与したとされるCIA長官のペトレイアスと国務長官のヒラリーの二人が解任されている。
最もヒラリーを恨んでいるのはイスラエルという国のユダヤなのかもしれない。もしくはアメリカ本国。
そしてユダヤ系に恨まれることを承知したうえでこのようなイスラムとユダヤの対立構図を影で操るのは
米国の表面上の口実と裏側の口実が錯綜しているからではないだろうか?
うぅーーん。時間が有ればこのいくつかの紛争とリビア大使館襲撃事件をもっと調べてみたいものだ。
ウクライナ東部でのシンガポール航空機の墜落事件など
焼け焦げる匂いのする話題が一気に噴き出してきた世界的な状況です。
ワールドカップが終わるのを見計らっていたようにあれよ、あれよと持ち上がってきた話題。
イスラエル軍の侵攻はイスラム原理主義組織ハマスをガザ地区から追い出すのが狙いのようです。
ウクライナでの飛行機事故は攻撃による墜落との見方が有力なのですが、どこからの攻撃かは
未だに解明されていません。親ロシア派の武装勢力による犯行ではないかとの見解に
ロシア側はこれを否定しています。
ロシア、イスラエル、と来たら次はアメリカ、そしてアルカイーダとなるのが定番ですが、それも今は古い。
今の世界情勢はハマスを中心に動いているようでもある。このハマスのバックボーンはどこかと言えば
イランだそうで、中東地域で親米派が強い国が付いているようです。
今回のイスラエル軍によるガザ地区侵攻は ハマスがお上のエジプトの停戦案を拒否し、米国の一時停戦に
応じ、その停戦時を過ぎた瞬間にハマスがイスラエルを攻撃したことでイスラエルがブチ切れて攻撃に出ているわけです。
イラクでテロ活動を行っているのがスンニ派武装勢力のISILです。こちらの目的はイラクのマリキ政権を打倒し
イスラム国家を樹立することのようです。
ウクライナ対ロシア
イスラエル対ハマス
イラク対ISIL
この3つの紛争が主な争いです。
その内のロシア対ウクライナに関しては言わずと知れた領土問題が根底にあると思われる。
米国はこの争いでウクライナ側を支持しています。
イスラエル対ハマスなのですが、ハマスのバックにはイランそしてその後ろには米国が関与してるとなると
一体米国はこのイスラエルをハマスと激突させ何がしたいのか理解できないところもある。
一応はNATO軍関連でイスラエルを支持となりますが、裏を返せばイラン繋がりでハマス派を後押ししてます。
イラクでのISILによるテロ行為ではマリキ政権をロシアも米国も支持するという事になっている。
これらの紛争における米国のスタンスから見受けられるのは米国のみんな大っ嫌い大作戦じゃねぇーか?
ロシアも嫌い!イスラエルも嫌い!イスラム教も嫌い!そして助けてあげなくてはいけない友好的な関係国も嫌い!!
ってことになる。度胆を抜くような米国のやり方にブッシュ元大統領のイラク国内での大量破壊兵器のねつ造が
薄れてる程にわがまま過ぎるようにも感じる。
これらの中東政策の大失敗の原因が前米国務長官のヒラリー・クリントンであるように思う。
ヒラリーはカダフィ大佐の襲撃と殺害には成功したがその後、アラブ諸国から反米主義が巻き起こった。
2012年にはリビア大使館が襲撃に遭い4人の犠牲者を出した。
まずカダフィ大佐を襲撃した団体が反政府組織となっているが、これがどのような団体であるかは正確には解っていない。
そしてリビア大使館襲撃事件の犯人も解っていない。もしもこの一連の行動で、根深い反米感情と強い米国に対する不信感を
生み出したのならヒラリー・ローダム・クリントンは大罪に値する。
しかもその後カダフィー大佐襲撃に関与したとされるCIA長官のペトレイアスと国務長官のヒラリーの二人が解任されている。
最もヒラリーを恨んでいるのはイスラエルという国のユダヤなのかもしれない。もしくはアメリカ本国。
そしてユダヤ系に恨まれることを承知したうえでこのようなイスラムとユダヤの対立構図を影で操るのは
米国の表面上の口実と裏側の口実が錯綜しているからではないだろうか?
うぅーーん。時間が有ればこのいくつかの紛争とリビア大使館襲撃事件をもっと調べてみたいものだ。