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3月12日はインターネットにおける言論の自由の日

2010-03-19 | ラジオ
3月12日はユネスコ・国連教育化学文化機関と国際組織・国境無き記者団のイニシアチブにより、世界ではインターネットにおける言論の自由の日となっている。
この日が訴える課題はインターネットにも自由なアクセス問題に、社会の関心を(???)だ。

国境無き記者団のインターネットサイトでは、このキャンペーンが実施されている。
インターネットの利用環境にある方は、サイトにアクセスし世界9ヶ国の政府がインターネットの検閲などで、言論の自由を侵していることに対して抗議する意思を表明することが出来る。
国境無き記者団はインターネットの敵として、インターネットの検閲等で言論の自由を脅かす、国家リストを作成している。
サイトに掲載されているリストには、今年様々な方法によって自国民に対し、インターネットへの情報アクセスを制限した国々がある。

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リストに含まれているのは中国、キューバ、エジプト、イラン、ミャンマー、北朝鮮、サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタンそしてベトナムの12ヶ国だ。
国境無き記者団はこれらの国家を様々な理由によって、インターネットの敵だと見なしている。
例えばミャンマーではインターネットにアクセスするための、技術的可能性が不足しておりキューバではネットワークへのアクセスが非常に高価なものとなっている。
中国がこのリストに含まれた理由は、中国国内で行われている国民の(???)ページ閲覧を制限するためのファイアウォールや、言論の自由と闘うブロガー達に対する政治的迫害が(???)たものだ。

他の国家も同様に情報操作を行ったり、問題のあるインターネットユーザー迫害していると指摘されている。
もちろんここには真実の部分もある。
ですが物事は二つの面を持っているということを認識する必要がある。

EU弁護士会・ロシア全権代表のトレシコフ氏は、もしインターネット社会が制限されていなければ無秩序状態になるであろうと語り、次のように述べている。
「インターネットが制限の無いものや、社会空間というものになってしまったと考えたら(???)になるだろう
このようなことは有り得ないし、あってはならない。
私達は政治的検閲が必要ないとも述べることは出来ない。言論の自由は相対的な認識だ。
言論の自由を擁護しているのはアメリカだ。コカ・コーラビートルズその他のものの助けを借りて国家間の境界を破壊しているのだ。
ここにも真実の部分があるのだ。しかし私達の側からアメリカを見た場合、そこにも非常に厳しい検閲があり、全てが規定されていることを確定することが出来るだろう」
トレシコフ氏は、この様に発言している。

国境無き記者団は言論の自由を主張しながら、インターネットユーザのみならず、各国の政府にも影響を及ぼすことが出来るだろう。

3月12日、国境無き記者団のサイトでは、インターネットユーザたちに、この団体の社会的活動を示すことに対する、いわゆる特典として鎖から解放されたマウスが描かれた絵をダウンロードすることが出来る。
国境無き記者団はこの絵をインターネットユーザのサイトやブログに掲載するよう勧めている。

(???)は若い女性アナウンサーのの不明瞭な発音で聴き取れない。相変わらず声が出ていない
今時コカ・コーラやビートルズを引き合いに出すのもロシアらしいと言えばロシアらしいかもね

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3月12日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル


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