別れて行われる予選ではそれまでのタイムはクリアされる
Q2トップ2台はQ1へ進出出来る。
テストも好調だったロレンソがトップ。それ以上に好調なクラッチローが2位。3位はペドロサ。
注目のルーキー、マルケスは6位。移籍後のロッシは7位となった。
1周目:ホールショットはロレンソ。ペドロサ、ドビジオーゾ、クラッチロー、ロッシと続く。
2周目:1コーナでロッシがオーバーラン4位につけていたが7位へ後退。
トップロレンソはジリジリと後方を引き離していく。マルケスがドビジオーゾをパスし4位へ。
3周目:3位のクラッチローがペドロサを追い詰めるが、なかなか抜けない。
4周目:マルケスがストレートでクラッチローをパスし、3位へ。
5周目:トップロレンソは後方に2秒の差を付けて独走態勢。2位争いは3台の接近戦だが動きが無い。
8周目:後方ではようやくロッシがブラドルをパスし、5位争いのトップへ。タイム的には2位争いと変わらない。序盤のミスが痛い。
11周目:2位争いは動きはないが接近戦。
13周目:ロレンソは4.5秒の差をつけてる。
14周目:ロッシがジリジリと2位集団に迫ってくる。リズムはロッシのほうがいい。追いつくのはどうかなぁ~
15周目:一気にロッシと2位集団との差がなくなる。その差1.4秒。ペドロサのペースが上がらない。
17周目:マルケスがストレートでペドロサをパス。ペドロサのペースがイマイチ。ロッシが完全にこの集団に追いつく。
18周目:ロッシが1コーナーでクラッチローをパス。クラッチローはそのままオーバーラン。表彰台争いから脱落。ロッシきた~~~
19周目:マルケス、ペドロサ、ロッシが2位集団になる。マルケスは前に出たが引き離すまでには行かない。ロッシがペドロサをパス。
20周目:勢いに乗ったロッシはマルケスもパス。
21周目:パスされたマルケスだが負けていない。ロッシを1コーナーでパス。ロッシも譲らない。すかさず前に。
22周目:ストレートでマルケスはロッシを追い詰めるが抜けない。インフィールドではまだかなわないか。
ロレンソ独走で開幕戦を優勝。
ヤマハ復帰の2位のロッシ。ゴールした後にガス欠。
ロッシとのバトルにも一歩も引かないマルケスが3位。
やはりロッシが上がってくると面白い。
乗り換て、しかもこの2シーズン全くダメダメだったのにあの差を覆してしまうとは。。。さすが。
マルケスは評判通りのいい走り。
ロレンソは2連覇に向けて好発進。
ペドロサ君が心配だか、このままでは終わらないだろう。
4強で面白いシーズンにしてくれるかな?久しぶりに興奮した1戦だった(^^
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