多摩、ときどき山

多摩の暮らしと山のブログ

花と癒しの大丹波川源流域へ

2018-05-26 21:04:10 | ガイドのこと
5月19日、ガイドの仕事で奥多摩/大丹波川(おおたばがわ)源流域に行きました。

岳と森の「春の花めぐり①」。

大丹波川は、東京都西多摩郡奥多摩町の東部、大丹波地区の中を流れる多摩川の支流の一つ。

川苔山(かわのりやま・1363m)と日向沢ノ峰(ひなたさわのうら・1356m)の東面を源流とし、JR青梅線・川井駅近くで多摩川と合流します。(上の写真は、ご参加いただいたTさん撮影)

中流域には多くのキャンプ場などが整備され、夏場はキャンパーや家族連れで賑わう一方で、源流部はアプローチが長いため訪れる人は少なく、トチノキやカエデの落葉広葉樹林の下、静かな渓谷歩きを楽しめるのが魅力です。

唯一心配だったのが老朽化した木橋や桟橋でしたが…

なんと東京都による整備が進められていて、安心して歩けるようになっていました。

本日は、東京都レンジャーの方にもいろいろお世話になりまして…感謝です!


ガクウツギ(額空木)

クワガタソウ(鍬形草)

ヒメレンゲ(姫蓮華)…渓流の似合う花々が次々に迎えてくれて、最後はもちろん…

こちら!?

のんびりと、癒しのひと時を味わっていただけましたでしょうか?(笑)

ありがとうございました!






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