先日の中日新聞の中日春秋というコラムに下記のことが書かれていました。
<上記の作品は素晴らしすぎて発売出来ません。>
そんな広告が新聞の片隅に載ったのは、1988年6月のことだ。
上記の作品とは、人気ロックバンド・RCサクセションのアルバム「COVERS (カバーズ)」など2点。
広告主は、東芝EMIである。▼このアルバムに収められた「サマータイム・ブルース」で
忌野清志郎さんは歌っていた。
<♪あくせく稼いで税金取られ/・・・・原子力発電所がまだ増える/知らねえうちに
漏れていた/あきれたもんだなサマータイム・ブルース>
▼発売の中止を決めたのは、親会社の東芝から来ていた社長だったとされる。
東芝は原子炉メーカー。
反原発の歌などとんでもない・・・・との判断だったのだろう。
▼今「あきれたもんだな」と言いたくなるのは、東芝の原子力事業だ。
ずぶずぶとのめり込んだ挙げ句、米国での原発建設での損失が、経営陣も
「知らねえうちに漏れ」続け、最大で7千億円にもなりそうだというから、驚く
▼東芝の不正会計を調べた第三者委員会は、東芝には上司の意向に逆らうことができぬ
企業風土が存在し、会計の規則すらないがしろにされたと指摘していたが、
それでは「不都合な真実」など見てみぬふりをされてしまうだろう
▼異論には耳を貸さぬ。
都合の悪い声は、封じ込めようとする。
かって「COVERS」騒動を起こした体質は結局、自らを蝕んだのだろうか。
以上です。
「東芝の不正会計を調べた第三者委員会は、東芝には上司の意向に逆らうことができぬ
企業風土が存在し、会計の規則すらないがしろにされたと指摘していたが、
それでは『不都合な真実』など見てみぬふりをされてしまうだろう」と記事には書かれています。
会計の規則をないがしろにするのは当然許されませんが、上司の意向に逆らえぬ風土の
会社は、日本においてはいくらでもあるように思います。
東芝の屋台骨を揺さぶっている今年度の損失額が7000億円の原因は、
ウエスティングハウス(WH)を傘下に収めたことだと言われています。
ウエスティングハウスの経営内容を経営陣は何も把握していなかったのが今回の大問題のようです。
ウエスティングハウス(WH)を傘下に収めなければ行けなかった経緯に興味があります。
政府やアメリカに押し付けられたんでしょうか?
それとも旨味がある話だったんでしょうか?
政府の政策に沿って動き、ドブにハマったのではと思います。(苦笑)
東芝が倒産するのは構いませんが19万人もいる従業員とご家族が路頭に迷うのも
忍び難いですし、私たちの公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
が東芝の株をたくさん抱かえていると思いますので、ちょっと心配です。(苦笑)
去年大手家電販売店で電気掃除機を買いました。
そこで働いていた従業員さんは東芝で定年を迎え定年後も嘱託で働かれていたようですが、
1万人規模のリストラが行われた為、「後輩のために辞めた」と言われていました。
今度は3万人規模?のリストラが行われるのではと言われていますが、この方の犠牲は
役に立たなかったようです。
日本は戦後原爆を投下されたこともあり、核アレルギーを持つ国民でしたが、
今では原子力の平和利用という謳い文句に踊らされて、核アレルギーを持つ国民が少なくなったように思います。
私が小学校低学年の頃は雨が降ると、「黒い雨降って来た」と、慌てて傘を指したものです。
核を大変恐れていました。
それがいつの間にか原子力発電所が日本中にうようよあります。
忌野清志郎さんは日本の現状を憂えて、「サマータイム・ブルース」を
作られたと思いますが、感性の素晴らしい歌い手だったんだなと、改めて思いました。
<上記の作品は素晴らしすぎて発売出来ません。>
との広告を作ったのは誰でしょうかね。
素晴らしいのなら、発売するでしょう。(苦笑)
原子力は要らねえ!電力は余ってる!♪忌野清志郎 サマータイム・ブルース
<上記の作品は素晴らしすぎて発売出来ません。>
そんな広告が新聞の片隅に載ったのは、1988年6月のことだ。
上記の作品とは、人気ロックバンド・RCサクセションのアルバム「COVERS (カバーズ)」など2点。
広告主は、東芝EMIである。▼このアルバムに収められた「サマータイム・ブルース」で
忌野清志郎さんは歌っていた。
<♪あくせく稼いで税金取られ/・・・・原子力発電所がまだ増える/知らねえうちに
漏れていた/あきれたもんだなサマータイム・ブルース>
▼発売の中止を決めたのは、親会社の東芝から来ていた社長だったとされる。
東芝は原子炉メーカー。
反原発の歌などとんでもない・・・・との判断だったのだろう。
▼今「あきれたもんだな」と言いたくなるのは、東芝の原子力事業だ。
ずぶずぶとのめり込んだ挙げ句、米国での原発建設での損失が、経営陣も
「知らねえうちに漏れ」続け、最大で7千億円にもなりそうだというから、驚く
▼東芝の不正会計を調べた第三者委員会は、東芝には上司の意向に逆らうことができぬ
企業風土が存在し、会計の規則すらないがしろにされたと指摘していたが、
それでは「不都合な真実」など見てみぬふりをされてしまうだろう
▼異論には耳を貸さぬ。
都合の悪い声は、封じ込めようとする。
かって「COVERS」騒動を起こした体質は結局、自らを蝕んだのだろうか。
以上です。
「東芝の不正会計を調べた第三者委員会は、東芝には上司の意向に逆らうことができぬ
企業風土が存在し、会計の規則すらないがしろにされたと指摘していたが、
それでは『不都合な真実』など見てみぬふりをされてしまうだろう」と記事には書かれています。
会計の規則をないがしろにするのは当然許されませんが、上司の意向に逆らえぬ風土の
会社は、日本においてはいくらでもあるように思います。
東芝の屋台骨を揺さぶっている今年度の損失額が7000億円の原因は、
ウエスティングハウス(WH)を傘下に収めたことだと言われています。
ウエスティングハウスの経営内容を経営陣は何も把握していなかったのが今回の大問題のようです。
ウエスティングハウス(WH)を傘下に収めなければ行けなかった経緯に興味があります。
政府やアメリカに押し付けられたんでしょうか?
それとも旨味がある話だったんでしょうか?
政府の政策に沿って動き、ドブにハマったのではと思います。(苦笑)
東芝が倒産するのは構いませんが19万人もいる従業員とご家族が路頭に迷うのも
忍び難いですし、私たちの公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
が東芝の株をたくさん抱かえていると思いますので、ちょっと心配です。(苦笑)
去年大手家電販売店で電気掃除機を買いました。
そこで働いていた従業員さんは東芝で定年を迎え定年後も嘱託で働かれていたようですが、
1万人規模のリストラが行われた為、「後輩のために辞めた」と言われていました。
今度は3万人規模?のリストラが行われるのではと言われていますが、この方の犠牲は
役に立たなかったようです。
日本は戦後原爆を投下されたこともあり、核アレルギーを持つ国民でしたが、
今では原子力の平和利用という謳い文句に踊らされて、核アレルギーを持つ国民が少なくなったように思います。
私が小学校低学年の頃は雨が降ると、「黒い雨降って来た」と、慌てて傘を指したものです。
核を大変恐れていました。
それがいつの間にか原子力発電所が日本中にうようよあります。
忌野清志郎さんは日本の現状を憂えて、「サマータイム・ブルース」を
作られたと思いますが、感性の素晴らしい歌い手だったんだなと、改めて思いました。
<上記の作品は素晴らしすぎて発売出来ません。>
との広告を作ったのは誰でしょうかね。
素晴らしいのなら、発売するでしょう。(苦笑)
原子力は要らねえ!電力は余ってる!♪忌野清志郎 サマータイム・ブルース
>東京電力の福島原発はまだ処理方法もつかめていない状況です。
野田のドジョウのおっさんや、安倍さんはコントロールしているそうですが。(苦笑)
将来 閻魔さんに舌を抜かれるでしょうね。
>この原子力を上手に取り扱える方法を考えている学生さんもいます。
早く成果が出ると良いですね。
そうなんですか!
期待します。
処理が完了する見通しも立っておりません。
日本は地震津波大国ですから、それに対応する電力発電所でなければなりません。
もしくは原子力を危険なく取り扱いが出来る方法を考えるか、これが出来ればノーベル賞ものです。
この原子力を上手に取り扱える方法を考えている学生さんもいます。
早く成果が出ると良いですね。
>当時、この曲が発売できない(発禁)のは何故なのか、”すばらしい”の意味を東芝は説明したのでしょうか?(政府が東芝のお得意様、政府と東芝の癒着ということでしょうか)
おそらく表立って発売禁止の話はなかったのでは。
何しろ東芝はマスコミ界の大スポンサーですから。(苦笑)
今のようにネットが普及していれば、真相が出たかもしれませんが。(苦笑)
>みんなの意見を大切にするという本当の民主主義はこの世にはないんじゃないかと思ってしまいます。
「アメリカは民主主義のチャンピオン」などとA総理がT大統領に(お世辞?)言ってましたが、????です。(大統領にもの申すTV局があることを言ってるのかな。Aさんが?どうかなあ?)
おそらく民主主義は幻想のような気がします。
今スノーデンの映画が公開されているようですが、アメリカは個人情報も全て盗聴しているようです。
もちろん日本の重要なポジションの方すべてを。
日本がアメリカの属国を離脱しようとしたら、日本のライフラインがすぐさま止まるようにプログラミングされているそうです。
もしかしたら、アメリカに気に入らぬ政策などを推進した政治家・官僚などは抹殺されているかもしれませんね。
安倍さんがトランプに逆らえない筈です。(苦笑)
聞く耳をもたない、耳を傾けない・・・という人ってたくさんいますね。社会、組織になると、とくに権力をもつ人がそうだと、周りはほんと困りますね。
みんなの意見を大切にするという本当の民主主義はこの世にはないんじゃないかと思ってしまいます。
「アメリカは民主主義のチャンピオン」などとA総理がT大統領に(お世辞?)言ってましたが、????です。(大統領にもの申すTV局があることを言ってるのかな。Aさんが?どうかなあ?)
しょうがないですねえ、だって総理も大統領も大企業トップも”人間”、気がつかない庶民もどうしようもできない一般人も、ワタシも”人間”だもの・・・^^;