「この言葉で相手はどんな気持ちになるだろうか」と考えてから話すことが大切だと考えます。

　中日新聞の読書投稿欄に「心温まる言葉使いたい」というタイトルで、６７歳の男性が投稿されていました。


　
　相手を傷つけるつもりはなくても受け取る人によっては傷ついたと感じる場合があります。
思ったことを素直に言うのは大事だとは思いますが、口に出す前に相手の立場に立って
「この言葉で相手はどんな気持ちになるだろうか」と考えてから話すことが大切だと考えます。
言われた相手がうれしくなるような言葉を使うことも必要です。

　新聞やニュースでよく報道されるいじめも直接的な暴力といった行動だけでなく、
いじめる側が自分本位で発した言葉によって相手が傷つくケースは少なくからずあるでしょう。
しかし言葉は人を傷つけるばかりではありません。
私が風邪をひいてつらかったとき、
「大丈夫？無理しないでね」と声を掛けてくれた人がいました。
私はうれしく温かい気持ちになりました。
このように人の心を温める言葉もあるのです。

　私は、感謝を伝える言葉や聞いた人が励みになるような言葉を
できるだけ使って、周りの人を笑顔にしていきたいです。


　以上です。



＞口に出す前に相手の立場に立って
「この言葉で相手はどんな気持ちになるだろうか」と考えてから話すことが大切だと考えます。

　そうですよね、私はいつも口に出してから反省することが多いです。（苦笑）
あとで「しまった！」と思っても、もう発した言葉は戻りません。
相手を傷つけてしまってから反省しても、後の祭りですね。
よくやってしまうので、口に出す前に考えてから話すようにしたいです。（苦笑）

　逆の場合もあります。
相手の言葉に傷つくことがあります。
相手は悪気があって言ったと思わないですが、何気無い言葉に傷つきます。
言葉って、むつかしいですね。

＞私が風邪をひいてつらかったとき、
「大丈夫？無理しないでね」と声を掛けてくれた人がいました。
私はうれしく温かい気持ちになりました。

　自分が弱っている時に、温かい励ましの言葉をいただくと嬉しいですよね。
自分の身を心配してくれることが、よりうれしいです。（笑）
病気をしても、無関心でいられたら淋しいですよね。











青い影　（プロコル・ハルム）