中日新聞の読者投稿欄に「介護施設閉所 気掛かり」というタイトルで71歳の女性が投稿されていました。
近所にあったディサービス施設が閉所した。
最近、施設に人けがないなと思って見に行ったら、施設の玄関に「8月末で閉所します」との張り紙が出されていた。
実は2年前、私はパートとしてこの施設で2カ月働いた。
介護分野で働くのは初めてのことだったが、求人には年齢、資格不問とあったので思い切って応募し採用された。
週3回通勤して洗濯、掃除などを担当したが、利き手を痛めたため退職した。
私の在職中、看護師や介護福祉士、ヘルパーらは実にテキパキと仕事をこなしていた。
認知症で徘徊が心配される利用者、車いすが欠かせない利用者、自力で食事を取れない利用者らに
親身に接するスタッフの姿には頭が下がる思いだった。
半面、人手不足なのか、スタッフのやりくりに苦労しているようだった。
私は今や部外者で閉所の理由は定かではないが、
それなりにいた利用者は別の施設に振り分けられたのだろうかと気をもんでいる。
以上です。
私はシルバー人材センターの紹介で特別養護老人ホームの宿直のバイトをしていました。
夜が主な仕事でしたので、実態を把握しているとは言い難いですが、私なりの感想を述べさせていただきます。
施設で働く方の待遇は、仕事量に比べて良くないですね。
ボランティアという考えが、まかり通っているように思います。
上司からの一方的な通達の会議に、せっかくの休日の介護職員も出席させられます。
それも残業は認められません。
そんな会議は、通達文を回覧すればよいものだと思うのですが。
パソコンもそんなにないので、日誌を書くのに待たなければいけません。
日誌を書くまで帰れませんので、そこでも時間のロスがあります。
この辺りは、改善すべきところがたくさんあるように思います。
経営者は給与が安いと認識しているにも関わらず、従業員には恵まれていると力説します。(苦笑)
辞めたい従業員がいても待遇面をよくしようとはしないので、職員の出入りは頻繁に起こります。
職員の仕事内容は、どこの施設に行ってもほとんど同じなので、待遇面が良い施設があれば
すぐにそちらに変ります。
この投稿者さんのディー・サービス施設は閉所されたようですが、ディー・サービスは結構利益が出ると
聞いていますが、どうしてなんだろうと思います。
私がバイトしていた特養は、要介護3以上しか入れないそうです。
要介護3は、「立ち上がりや歩行、食事、排せつ、入浴の際に全面的な介助が必要である」ということです。
介護する職員にとって、負担が大きいですね。
それが深夜になると一人で20人もの入居者をみなければいけません。
これじゃ、満足に出来ないですし、入居者も満足なサービスを受けられません。
私が75歳になる頃は、介護施設、介護職員が大幅に不足するようです。
厚生労働省は団塊世代が後期高齢者の75歳になるときは、
従来の医療費負担を1割から2割に変更しようとしているようですが、
介護の方は、まだしっかりした対策を取らずに、自宅介護を進めようとしているようです。
自宅介護で家族崩壊を推進するつもりなのかな?(苦笑)
ナット・キング・コールの名曲 「モナリザ」 Nat King Cole MONA LISA
近所にあったディサービス施設が閉所した。
最近、施設に人けがないなと思って見に行ったら、施設の玄関に「8月末で閉所します」との張り紙が出されていた。
実は2年前、私はパートとしてこの施設で2カ月働いた。
介護分野で働くのは初めてのことだったが、求人には年齢、資格不問とあったので思い切って応募し採用された。
週3回通勤して洗濯、掃除などを担当したが、利き手を痛めたため退職した。
私の在職中、看護師や介護福祉士、ヘルパーらは実にテキパキと仕事をこなしていた。
認知症で徘徊が心配される利用者、車いすが欠かせない利用者、自力で食事を取れない利用者らに
親身に接するスタッフの姿には頭が下がる思いだった。
半面、人手不足なのか、スタッフのやりくりに苦労しているようだった。
私は今や部外者で閉所の理由は定かではないが、
それなりにいた利用者は別の施設に振り分けられたのだろうかと気をもんでいる。
以上です。
私はシルバー人材センターの紹介で特別養護老人ホームの宿直のバイトをしていました。
夜が主な仕事でしたので、実態を把握しているとは言い難いですが、私なりの感想を述べさせていただきます。
施設で働く方の待遇は、仕事量に比べて良くないですね。
ボランティアという考えが、まかり通っているように思います。
上司からの一方的な通達の会議に、せっかくの休日の介護職員も出席させられます。
それも残業は認められません。
そんな会議は、通達文を回覧すればよいものだと思うのですが。
パソコンもそんなにないので、日誌を書くのに待たなければいけません。
日誌を書くまで帰れませんので、そこでも時間のロスがあります。
この辺りは、改善すべきところがたくさんあるように思います。
経営者は給与が安いと認識しているにも関わらず、従業員には恵まれていると力説します。(苦笑)
辞めたい従業員がいても待遇面をよくしようとはしないので、職員の出入りは頻繁に起こります。
職員の仕事内容は、どこの施設に行ってもほとんど同じなので、待遇面が良い施設があれば
すぐにそちらに変ります。
この投稿者さんのディー・サービス施設は閉所されたようですが、ディー・サービスは結構利益が出ると
聞いていますが、どうしてなんだろうと思います。
私がバイトしていた特養は、要介護3以上しか入れないそうです。
要介護3は、「立ち上がりや歩行、食事、排せつ、入浴の際に全面的な介助が必要である」ということです。
介護する職員にとって、負担が大きいですね。
それが深夜になると一人で20人もの入居者をみなければいけません。
これじゃ、満足に出来ないですし、入居者も満足なサービスを受けられません。
私が75歳になる頃は、介護施設、介護職員が大幅に不足するようです。
厚生労働省は団塊世代が後期高齢者の75歳になるときは、
従来の医療費負担を1割から2割に変更しようとしているようですが、
介護の方は、まだしっかりした対策を取らずに、自宅介護を進めようとしているようです。
自宅介護で家族崩壊を推進するつもりなのかな?(苦笑)
ナット・キング・コールの名曲 「モナリザ」 Nat King Cole MONA LISA
>利用する人と、介護する人のバランスは、逆ピラミット型ですから
今は慢性的に、人員不足でしょうね。
これから団塊世代が利用する人になると思います。
そうなると介護する人の人数が明らかに不足するでしょうね。
外人に頼るのもやむ得ないですが、それよりも介護職員の待遇をよくして、応募者が増えるようにしないといけないように思います。
>何年後かには、尊厳死が認められたらいいな~と思います。
生きているだけの状態では、患者さんも家族も悲劇です。
尊厳死を認めて欲しいですね。
職員不足だったようです。
利用する人と、介護する人のバランスは、逆ピラミット型ですから
今は慢性的に、人員不足でしょうね。
自分自身を考えると、↑の「かずちゃんさん」のおばあ様の様に
古木が枯れるように、す~と行けたらいな~と思っています。
何年後かには、尊厳死が認められたらいいな~と思います。
>自分の足の手術と引き換えにようやく手放せた介護生活
今は施設に任せっきりで楽をさせてもらってます
多分家での介護が続いていたら、今の私の生活はありません
施設に行くことを本人もご家族も拒否される方が多いです。
かずちゃんのところは幸いなことに、かずちゃんが介護をできなくなって施設に預けることを決断されたようですね。
自宅介護は一人で見ることは無理です。
二人で見るならなんとかできるかもしれないですが、そうなると生活が成り立たなくなります。
預けることができてよかったと思います。
>食べなくなったね~
一日中寝てるね~
お水も飲めなくなったね~
で、二週間ほどで、苦しむこともなく召されました
こんなふうに死ねたら最高ですね。
野球の野村監督の奥様のように死ねたら最高だと思います。
>家でみることは至難の業ではありますが
施設や病院でただ生かされているだけの人を思うとき、長生きすることは決して本人も家族も幸せではないと実感します
日本の医者は延命処理を勧めるようですが、人間の尊厳を保てる間に天国へ逝きたいですね。
>介護について勉強不足だった私でして
昨年、母が施設にお世話になるにあたって
私なりに色々と勉強しました。
勉強だなんて言葉はおこがましいですけど"(-""-)"
施設もいろんな施設がありますから、事前に勉強される方がトラブルは少ないと思います。
私も勉強不足なのでいざとなれば困ると思いますが、まずは地域包括センターの方に相談するようにします。
>4月に入居して7月末に入院して5日後に天国へ。
今思うと、そんなに辛い時間が少なかったのかな・・・とか。
良いほうに考えることにしている自分です。
良い方に考えられた方がいいですよね。
辛い時間が少なかったのは幸いでしたね。
>介護のお仕事、、、本当に本当に大変だと実感しました。
それ相当の報酬が絶対に必須だと思います!
介護の仕事の方の志に甘えず、それなりの待遇をしてあげて欲しいですね。
今は施設に任せっきりで楽をさせてもらってます
多分家での介護が続いていたら、今の私の生活はありません
でも思い出せば私の祖母は自宅でいわゆる老衰でなくなりました
食べなくなったね~
一日中寝てるね~
お水も飲めなくなったね~
で、二週間ほどで、苦しむこともなく召されました
人として一番楽な逝き方だったと思います
医学の発達、社会保障の変化
必ずしも人々を幸せにする方向には動いていないようなきがします
外で働く人が増え、核家族化が進んだ今
家でみることは至難の業ではありますが
施設や病院でただ生かされているだけの人を思うとき、長生きすることは決して本人も家族も幸せではないと実感します
昨年、母が施設にお世話になるにあたって
私なりに色々と勉強しました。
勉強だなんて言葉はおこがましいですけど"(-""-)"
4月に入居して7月末に入院して5日後に天国へ。
今思うと、そんなに辛い時間が少なかったのかな・・・とか。
良いほうに考えることにしている自分です。
4か月間でしたが施設の職員に方にはよくして頂いて
本当に感謝の気持ちでいっぱいなんです。
介護のお仕事、、、本当に本当に大変だと実感しました。
それ相当の報酬が絶対に必須だと思います!