スリランカ女性の遺族 名古屋入管局長を殺人罪で刑事告訴

2021-11-09 23:32:00 | 日記
朝日新聞さんから
名古屋出入国在留管理局に収容中だったスリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が3月に死亡した問題で、遺族が9日にも名古屋入管の当時の局長らを殺人容疑で名古屋地検に刑事告訴することがわかった。 

妹のワヨミさん(29)とポールニマさん(27)の代理人が8日、明らかにした。 

 代理人の駒井知会弁護士は取材に「検察には迅速に厳しい対応を取ってもらいたいという思いから、告訴に踏み切ることにした」と話した。 

 この問題で出入国在留管理庁は「医療体制が不十分だった」などとする報告書を公表する一方、死亡前の様子が分かる映像の全面公開を拒んでいる。 



在留資格の無い外国人を即刻強制送還することに
何か問題があるのでしょうか?
そもそも入管に収容されている状態を見かねているのなら何故国のご家族の方は航空券代を出して呼び戻さなかったのか?
在日本スリランカ大使館は何か支援をしたのでしょうか?
入管に全て責任を押し付け知らぬ存ぜずを決め込んでいながら亡くなった後になって入管局長を殺人罪で告訴…
入管は断固引いてはいけないと思いますね。
この方が亡くなった状況には同情しますが
即刻強制送還さえしていれば現地でもっとマシな医療を受けられたでしょう。
日本に目的があってビザを発行したわけですから
その目的以外で日本に止まる事を認めるべきではありません。ここで入管が引いてしまえば在留資格が無いのに日本の医療制度や社会公助の制度にタダ乗りする目的で逆手に取られてしまう事は間違いありません。実際は我々の税金我々自身の負担増我々の子世代の負担増となるのです。
移民を受け入れるべきだとか在留資格を失った人も寛容に手厚く面倒を見るべきだという主張はあってもいいと思いますが、逆に日本の伝統を守って行きたいという主張を差別だとか非人道的だなどと切って捨てるのは受け入れ難いです。
日本の社会保険制度は現状でも厳しい状況です。
他国の方の前に自国民の貧困社会問題を解決するべきだと思います。働きたくても働らけない日本人はたくさんいます。
今回の件でスリランカ女性遺族の刑事告訴を支持する方はまず自分達が支持派だけで費用を請け負う覚悟があるのか自問自答して頂きたいです。
賛成派の方が独自の社会保険制度をつくり
賛成派の方達だけで税負担を請け負うなら
一考の余地はありますが…
私は今回の件が前例となってなし崩し的に在留資格が認められてその費用を負担するのは嫌です。
ボランティアとは違います。反対派の方は税負担を強制されることになるのです。

際限なく全世界の辛い境遇の方を受け入れますか?無理なのはわかっています。 

日本の財政は厳しい状況です。
自分達の家族と地域の人々が豊かな暮らしを送れるように全力を尽くしたいと思います。
自国民の面倒を見るのは国の責任です。 
スリランカ政府はこの間に何をしていたのか
在日大使館は何故費用負担を請け負わなかったのかが疑念が残る所です。

入管局長が殺人者と認定されない事を祈っています。


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