以下に記すことは、本当のことです。
ぼくは以前、ほとんど投票率が上がらない此処十数年の選挙投票率の低下傾向に憤りをあらわすために、ある日突然に、「69行動委員会」という ほぼ実体のない団体をでっちあげ、ぼくの思いをアッピールしたことがあります。
というのも、ぼくが初めて投票をした1970年代には、投票率も高かったと思うんですよね。確か、多くの選挙では常に6割台以上の投票率を保っていたように思うのですが・・・
ぼくは世の中の変革を望みます。
いろんな矛盾点を解決して欲しいと思うのです。
民意、国民の意思を政治はきちんと聞いてほしいと思います。
それには、地味な方法ですが、選挙で国民の意思を個人で表明するというほうが一番ぼくにはあっていると思います。
で、選挙という選挙に一度も棄権することなく投票してきたことで、政治に参加してきたことです。
たしか、長い海外旅行に出て行った期間に主な選挙などがあったのなら別ですが・・・
地味です。
でも、どんなに小っちゃくても、投票は国民の大きな権利です。
それを過半数の人々が行使しないなんて、ぼくはもったいないと思うのですね。
ここ数年、投票率がどんどんっ下がってきているように思います。
此れは、イカンのじゃないかなあ。
そう思って、69行動委員会を立ち上げたのでした。
意図するところは、最低でも69パーセント以上の投票率をキープするくらい
民度を上げましょうよ、と言うことなんです。
今度の東京都議会議員選挙は、果たしてどれくらいの投票率になりますでしょうか。
雨でも、大風でも、国民固有の権利を行使しましょうよ。
そういうことを思っているわけなんです。
文・フォト 石郷岡まさを