gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

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カメ漫だらだら石ちゃん散歩 禁煙ルームもできて、でもまだ不完全

2020年04月04日 | 散歩 健康 団塊世代 趣味 デジカメ
すっかり、コロナという新型のウィルスに恐怖を覚える毎日が続いておりますが・・・

案外、日本も変わったかなあと思うのは、カフェでも全面禁煙などをうたうカフェが出てきたことかなあ。期待したのに、少々がっかり。しっかり、今まで喫煙者のスペースの奥にさらに小さなスペースをつくって、タバコを吸う人はそこでしか喫えないようになりました。

ぼくは以前から思うのですが、主な外国では、タバコの値段が1000円くらいするそうです。
何故それをやらないのか、とても疑問です。
値上げするというから、せめて100円や200円は上げるのかと思うと・・・

いつも期待を裏切られてばかり。

健康を破壊するものであることは明らかなのですから、値上げをして少しずつ喫煙者を減らしてゆくのが一番だと思うのですが。
街でいつも通る道の一角に、タバコを吸う人が群れを成していて、ものすごい一角があるのです。
よーく見ると女性も多いですよ。

ぼくは友人、親戚の者に少なくとも数人、タバコで命を失ってきたものを知っておりますから、タバコに対してこのような「野放し」の国ってとても不思議に思えるのです。

タバコを喫う人の中に、まれに頭脳を極限まで使う人がおりますよね。
作家の人、編集者、みなぼくの知っている優秀な方はタバコを喫う人が多いのです。
ぼくはそういう人々はマナーも知っているから、目の前でタバコを喫っても面と向かって批判はしません。喫っていいですかと聞かれて、だめですよと知人に言うほどぼくもわからずやではないつもり。

でも人によっては健康に著しく害をなすものであることも知ってもいるつもりです。

親戚のものを何人もタバコで失ってきたし、親友も最後までタバコに関してはかたくなでしたね。最後は肺がんで短い一生を終えましたね、いい奴だったのに。

だからタバコというと、…むなしくなるのです。あれはいったんタバコのうまさを覚えると止められないものらしいんですね。だからこそ禁煙教育が必要か。
ぼくは20歳のころホンのいたずらで、1、2か月喫ったことがあるのですが、全然うまいと思わなかった。
ラッキーでした。だからやめるも何もタバコと縁のない人生を送ってきました。
それだけ頭を使うこともあまりない、ただの「バカ」だったのでしょう。

でも今問題のウィルス、新型コロナにかかる人も喫煙者は、何割かの確率で多い、つまりリスクがあるという情報も見ました。
もう明らかでしょう、タバコって百害あって、一利、いや、三利くらいはありますかねえ、
そんなものに近ついてはいけない、危険なものであるという事なのではないでしょうか。

で、ぼくが思うには、諸外国のようにドカーンと値段を上げたら、と思うのですが。
税金も入ってくるだろうし、生産者も助かるだろうし。

どうも、値を上げない何かの事情があるのでしょうね。

フォト・文 石郷岡まさを


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
・・・・・・ (カメ石)
2020-12-07 23:59:32
忌憚なく言わせてもらえるならば、
タバコ1箱、1000円、そういう時代でしょうね。

もちろん、煙の出ない?新式のタバコも、値を上げて欲しい。
返信する
・・・・・・ (カメ石)
2020-12-08 00:01:13
忌憚なく言わせてもらえるならば、
タバコ1箱、1000円、そういう時代でしょうね。

もちろん、煙の出ない?新式のタバコも、値を上げて欲しい。
返信する
世界の常識では・・・・・ (カメ石)
2020-12-17 22:47:18
日本の非常識、実は世界の多くの国では常識。
それは、タバコを喫う人は室外で、つまり外でしか吸ってはいけないという常識。早くそうなってほしいものですね。
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