本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

就職活動にむけてのお仕事哲学。:松山情報発見庫#334

2005-11-18 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
就職活動の新しい教科書 (ワークブック)

日本能率協会マネジメントセンター

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いやー!!
やられました。
あのリンクアンドモチベーションからとうとう出ました。
就職活動中に、リンクアンドモチベーションの試験を受けて、たしか「この会社のセミナーとか配ってくれる資料をもっと多くの人が共有できたら就職活動は変わるはずだ」こんな想いをこのブログに書いたはず・・・
それがほんとに現実になったんです!!

世間の多くの就職活動の本では、
どのようにすれば(How)就職できるのか?
ということについては多くを教えてくれます。
そのことでは、結局「自分がどうしたいか?」という軸はすっかり抜けたままになってしまう。
僕も以前大学のセミナーでお話しをさせてもらったとき、
「なぜ就職するのか?(Why)」をまず考えることが大切ということをいったと思うが、この本でもまずそのことを説いている。
しかも、まさに念願であったワーク(作業)つきで自分の考えを具体化できるという優れものだ!!
就職活動をこれから控えている人には絶対というくらい読んで欲しい本だ!!

この本のでは、就職活動は、「目的地のある旅」で、その目的地というのは、「その企業に就職するのか?」「そこを目指すのか?」という自分への問いかけから導かれるべきであるとする。
そして、就職活動における人事担当者からの面接での質問の2つの本質である「この人はどんな人なのか?」「この人はなぜこの会社に入りたいのか?」ということについて、自分史の作成、人生における節目での出来事においてその時々に、自分が何を考えどう行動したか?
誰に、何を、どうした時にどのような強みを得ることができたか?
周りの友人、両親は自分をどう見ているかなどを考えることで深めていくという内容だ。
コメント (6)
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