本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

パチンコ・スロット遊技人口の半分が依存症!?

2014-10-31 02:02:21 | 進化。2013。2014。脱皮。
ギャンブル依存国家・日本 パチンコからはじまる精神疾患 (光文社新書)
クリエーター情報なし
光文社


全体としては、パチンコ・スロットを始めとするギャンブルを規制すべきという論調の本。

表紙から:
536万人がギャンブル依存症だという。すごい数字だ。パチンコ・スロットの遊技人口が900万人強だから参加人口の半分以上が依存症ということになるのか。。。

ギャンブル症者の頭を占めているのは、ウィッシフルシンキング(wishful thinking)であり、こうなったらいいなという希望的見通し、都合の良い考えです。限りなく空想に近く、すでに妄想の領域に片足を突っ込んでいる思考法です。69

米国の服役している一般受刑者の四分の一に、ギャンブル障害があるという報告さえあります。71

パチンコ店は、全国に約1万2000店あります。ローソンの店舗数が1万1000店、セブン-イレブンが1万7000店ですから、パチンコ店はまさにコンビニ並みに、全国くまなく店を構えていると言えます。
このパチンコ店のギャンブルの機器の数はおよそ460万台です。全世界のギャンブル機昨日総数が720万代ですから、64%、およそ3分の2が日本に存在する計算になります。84
コメント
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