本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

人は一瞬で変われる。

2019-03-20 20:55:22 | 2019年始動。革命のスタート。
アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉
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ダイヤモンド社

アルフレッド•アドラー人生に革命が起きる100の言葉

人生で「私にできない」と思ったことはない。〜大前研一

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく,
与えられたものをどう使いこなすかだ。 アドラー

<自己決定性に関することば>〜すべてあなたが決めたこと
人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は、きわめてシンプルである。1
↓現在の人生を決めているのは,運命や過去のトラウマではなく,自分自身の考え方である、ということです。だからこそ、いつでも決意させすれば,自分の人生をシンプルにすることができるのです。

2:人間は自分の人生を描く画家である。あなたを作ったのはあなた。これからの人生を決めるのもあなた。
⇒★★★★できないことはない。人はどんなことでもできる。

3困難に対する捉え方:
それ自体は変えることはできなくても,それをどのような気持で受けとり、どのような意味づけをするか、常に私たちの選択にゆだねられております。

6:人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」にはなっても、「解決」にはならないだろう。

9:やる気がなくなったのではない。★★★★★
やる気をなくすという決断を自分でしただけです。
変われないのではない。
変わらないという決断を自分でしているだけだ。
A;具体的なアドラーの特徴1★★★★★
⇒アドラー:フロイトの原因論を否定し,「人は未来への目的により行動を自分で決めている」と説いた人物。

B:具体的なアドラーの特徴2★★★★★
【刺激と反応の間の認知】★★★★★
アドラーの根幹:刺激に対して,「それをどのように『認知』し『意味付ける』かは、人それぞれです。」
⇒刺激と反応の間にあるどう認知するかは選べる。

<劣等感に関するアドラーの言葉>
そのままの自分を認めよ。

12:劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。劣等感をどう扱うかが問われているのだ。★★★★★
劣等性:具体的な劣等生
劣等感:自分が劣っていると主観的に思うこと。
劣等コンプレックス:劣等感を言い訳にして人生から逃げること。


C:考え方★★★★★
19:できない自分を攻めている限り,永遠に幸せになれないだろう。今の自分を認める勇気を持つものだけが,本当に強い人間になれるのだ。
⇒★★★★★ONLY IFもしも欠点を克服したらI’m OKなのではなく、EVEN IF欠点があってもなおI’m OKとする勇気。

<感情に関するアドラーの言葉 感情には隠された目的がある>
B:具体的なアドーラの特徴3★★★★★
具体的な
<ライフスタイルに関するアドラーの言葉 性格は今この瞬間に変えられる>
ライフスタイル:性格というと変えられないものと捉えられるがからライフスタイルという言葉を使っている。★★★★★
⇒ライフスタイルとは生き方のクセであり、どのように行動すればうまくいくか、という信念である。
⇒ライフスタイルを支える3つの価値観:
① 自己概念 私は〜である
② 世界感 世の中の人は〜である
③ 自己理想 私は〜であらねばならない

C:考え方2★★★★★
38:自ら変わりたいと思い努力すれば,ライフスタイルを変えることは充分に可能だ。性格は死ぬ1〜2日前まで変えられる。

<ライフスタイルに関するアドラーの言葉 あらゆる悩みは対人関係に行き着く>

C:考え方3★★★★★
42:人生には3つの課題がある。1つ目は、仕事の課題。2つ目は,交友の課題。3つ目は愛の課題である。そして後の方になるほど解決は難しくなる。★★★★★
⇒★★★★★45:「愛の課題」とは異性との付き合いや夫婦関係のことである。人生で一番困難な課題であるが故,解決できれば深いやすらぎが訪れるだろう。

43:
人は誰もが、あなたの期待を満たすために生きているのではありません。そして、あなただけが世界の中心にいるのではありません。一人ひとりが等しく自分の人生の主人公であり、誰もが等しく中心にいたい、と思っているのです。

<家族構成に関するアドラーの言葉 家族こそが世界である>
<教育に関するアドラーの言葉>
61:他人と比較しては行けない。ほんのわずかでも、できている部分を見つけ,それに気づかせることが重要だ。★★★★★
⇒相手の自己ベスト更新をみつけて褒める。

B:具体的なアドラーの特徴4コア★★★★★
<共同体感覚に関するアドラーの言葉 幸せになる唯一の方法は他者への貢献>
66:自分だけでなく,仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く,相手に与えること。幸福になる唯一の道である。★★★★★

◇アドラーの考え方のコア:
共同体感覚:
他者に対する貢献により形成される。
⇒68★★★★★「他者は私を援助してくれる」「私は他者に貢献できる」「私は仲間の一員である」この感覚がすべての困難からあなたを解放するだろう。
他者信頼、自己信頼、所属感。
⇒78:自分が役立っていると実感するのに、相手から感謝されることや、褒められることは不要である。貢献感は自己満足でいいのだ。


0書き出し★★★★★
76:不完全でいいのです。だからこそ人間臭い。だからこそ愛おしい。
自分の不完全さを認め,受けいれなさい。相手の不完全さを認め許しないさい。

67:誰かが始めなくてはならない。見返りが一切なくても、誰も認めてくれなくても,あなたから始めるのだ。
⇒★★★★★隣人があなたを愛してくれなくても、あなたから愛しなさい。

<勇気に関するアドラーの言葉 困難を克服する勇気を持て>
87;人の行動の95%は正しい行動である。しかし私たちは当たり前だからとそれを無視してしまう。わずか5%しかない負の行動に注目してはいけない。
★ ★★★★0−2書き出し2

0−0書き出し★★★★★
暗いのではなく,やさしいのだ。のろまではなく、ていねいなのだ。失敗ばかりではなく,たくさんのチャレンジをしているのだ。

<課題の分離に関するアドラーの言葉 他人の課題を背負ってはならない>
0−0−0願わくは我に 変えられることを変える勇気と 変えられないことを受けいれる忍耐力と 両者の違いを理解する知恵を与えたまえ。〜ラインホールド•ニーバー★★★★★書き出し↑

ターゲット:
子育て
自分が嫌いな人
自分がダメだと思う人
凹みやすい人
リーダー
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