顧客消滅時代のマーケティング
【学びたいこと】
明日の確信を得る
【概要】
①この本
時代はもう、元に戻らない。新しい時代のマーケティングとは?9
マーケティングのニューノーマル9
自粛:無くても困らない存在にならないこと27
日々やることは「たのしい」かどうかを軸にした改善~エスマート 鈴木紀夫30
人々が買わなくなったのは「中途半端なもの」
買うもの:
心を豊かになるもの
ときめくもの32
②-a
◆人がものを買う本質
エネルギーを得るため205
◆これからの時代で売れるもの
コスパがいいか、心が豊かになるもの
心を豊かにするビジネスは、ある意味「アート」である。150
アート:人にエネルギーを与えるもの150
→
考えるべきこと:
自社はどのような価値を提供して、どのようない心豊かになってもらうか?135
ステップ
◆1個性78から発生するファンダムを持つこと
ファンダム:熱狂的なファンたちと、その人たちが作り出す世界78
◆2ファンダム=コミュニティ96
人にフォーカス
ファンになってもらうまでの仕組みの設計97
◉3ファンダムマーケティングのステップ
1自分を語れ!=自己開示99
2集いたくなる場所を持つこと101
3祭りを作る106
一緒に騒げる機会
4共創=一緒に作る部分を設ける109
共に創る、共に学ぶ116
5感性で繋がる144
6愉しいか/愉しくないか、美しいか/美しくないか154
◆常連客を持っているかどうか?40
フローではなくストック型の顧客を持っているかどうか
★★★「火事になったら顧客台帳を持って逃げろ」近江商人の教訓94
これもまた「シミュレーションの限界」である。
多くの人は、顧客と密なコミュニケーションを取ることが、数年後に利益をもたらすという仕組みが理解できない。128
顧客のことを知っていますか?124
顧客をストックする。44
顧客が戻ってくるのは「心が豊かになる」か「コスパがいい」かのどちらかの価値を提供している会社だ。56
今は売上を追求するより、つながりを強化する時期だ。118
大事なのは「深く関わる」というよりも「いつも関わる」ことだ。接触頻度をとにかく上げること。125
ちなみに顧客との「無駄話」は、実は無駄話ではない。
以前、富士ゼロックスで営業の研究をされている方から聞いた話だが。営業成績に決定的に影響を与えるものは、「顧客と無駄話ができるかどうか」だという。
さらに具体的には、無駄話ができる関係になってくると、顧客の「ぼやき」が聞けるようになってくる。その「ぼやき」が重要なのだ。127
◆顧客リスト47
とにかく顧客・お客とつながること85
リストを温めること87
関係を作り、それから「買っていただく」89