本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

孤高の箴言。指針なき今を生き抜く指針。

2019-11-27 20:22:45 | 2019年始動。革命のスタート。
孤高の箴言

①この本
腹をくくる。
「隷属する人生に疑問を呈する言葉。」
「現状を俯瞰し、自己と対峙する時間」
読書は瞑想である。
自己との対話である。
深い。まさに箴言。

萩原朔太郎の詩集を読んでいるような感覚。

ひとは、出会う。言葉とひとと。必要なタイミングで。

愚考は不要

②-a★★★★★
◇ 人生
人生は,命を賭けた航海だ。豪華客船の旅ではない。72
◎ 変革を臨むなら覚悟を決めろ。
衝突するしかない。
そう覚悟したとき,硬直化した既成概念が崩れ始める。29


【今の自分に一番必要な言葉。】
◇ 自己
0-0-0書き出し
主観は判断を鈍らせる。
他者が自己を潰すのではない。自己が自己を潰すのだ。
己の判断に固執してはいけない。怠惰な自己に耳を貸してもいけない。
常に自己を俯瞰するのだ。67
静謐(せいひつ)な環境下で常時、全体を俯瞰する。
猜疑心が楽観に変わるまで待っていたら,好機は悉く逃げていく。
失敗の堆積が経験という名の直観をもたらすのだ。2  

大きな獲物を狩る機会は一瞬だ。
全体図を捉え,直観を研ぎ澄まして、その刹那を捉える。
雌伏し,機会を待て。
雄飛の時は必ず訪れる。


光輝に満ちた未来は、その堆積によって訪れる。
脅威と戦うか、或いは、脅威に潰されるか。74

伝わらないのは相手の理解力が低いから?
—否。それは伝える側の怠慢だ。69


最初の一歩を踏み出した者。
彼らがいなければ,水平線の向こうは見えず、宇宙は永遠に神秘だった。35
落涙し, 泥水を啜る。
それでも、重い頭をあげて前方を見据える。
失敗への恐怖心を捨てろ。
-踏破せよ。
邪念や嫉妬を薙ぎ払い、正面から突破する。
道を切りひらくには,ただそれしかないのだ。12


解は自ら導け。
—他人が見つけた答えは他人のものだ。
自ら導き出した解だけが、自らの人生を変える力を生む。2358

◇ 人づきあいの尺度
心傾く者かどうか。それが人づきあいの尺度だ。59


②-b★★★★★
◇ 時間 生きる本質
世界など,意に介すな。---
夢を見る暇などなく、熟睡できる夜も来ない。94
前進した者は壁に突き当たる。
血反吐を吐きながら乗り越えようとし,また傷を作る、
—生を全うする者は満身創痍だ。
刹那に生きろ。
-時間は連鎖だ。
一秒を無駄に生きる者は一生を無駄に生きる。
一秒の無駄を排除できる者は一生を有意義に生きる。49
全ては一本の線に帰結する。
全ては過去の延長線上に在り,未来は常に今の延長線上にある。60
漂着した場所が答えなのだ。

◇ 愛
掛け替えのない存在。
相手は何を考え、何を欲しているのか?
—心寄せる者の本心を、曇りなき眼で見極めろ。
目の動き1つで諒解する。
そうなって初めて「愛」と呼べる。70

—自らの心の赴くまま。
天衣無縫に生きよ。86
やれることをやれ。方角も分からないまま走れ。
無心で、我武者羅にやり続ける。61
賢者は甘美な妄想に踊らず、足下を固める。


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